日本に来る留学生と有益なコミュニケーションの取り方
大学1年生の時に、うちの大学に来た留学生と半年間、大学寮で共同生活をしていました。
そこで日本に来る留学生と有益なコミュニケーションの取り方について紹介したいと思います。
それはずばり、日本語と英語を両方話すことです!
留学生は日本語を学びに来ている方が殆どです。(多少そうじゃない目的の方もいますが)そんな留学生に対して英語だけで会話をしてしまうのは、英語を学びたい日本人にとってはいいかもしれませんが、留学生にとってはよくありません。留学生は本音、日本語で話してほしいと思っています。(日本語に興味のない留学生は除く)
でも、日本人も英語でコミュニケーションを取れるようになりたい。そこで日本語ばかりで会話をしてしまうのはもったいない。でも、英語だけで会話をしてしまうのも日本語を学びたい留学生にとって申し訳ない。
そこで考え付いたのが留学生と会話をする中で、日本語で話した後に英語で話すというものです。
日本語で話し、英語で話すと留学生はその日本語の意味を理解しやすくなります。また、私の使う英語が間違っていると留学生は私に正しい英語の使い方を指摘してくれます。
例えば
私 「今日は何時まで授業なの? What time are you in class today?」
留学生「今日は18時まで授業です。」
あえて「~なの?」と話し言葉を使うことで留学生の語学力がつきます。
私 「気にするな。 Don’t mind」
留学生 「それはDon’t mindは使わないよ。Don’t worry about itだよ。Don’tmindはあまり使わないよ。」
私の誤った英語の使い方を正してくれます。
このように日本語で話した後に英語で話すことで、お互いに言語を教え合うコミュニケーション関係をつくることが出来ます!
何度も言いますが、日本語を学びに来た留学生に英語ばかり話すのはよくありません。
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