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転勤族に告ぐ。転校生が多い地域に引っ越すべし!

カエル男です。

転勤に伴い家族で沖縄県に引っ越してきまして。沖縄県の皆様、どうぞよろしくお願いいたします。

転勤族でして、2,3年に1回ペースで転勤があり、なかには転居を伴う場合もあります。

私は関東生まれの関東育ちなので、なんとなく、ずっとこのまま関東に住み続けるんだろうなぁと思ってましたが、8年くらい前に、関西転勤となりまして。

初めて近畿地方中心の天気予報を見て、何と言いますか、パーンと何かが弾けました。関東に住むものと思ってたけど、どこに住んでもいいじゃん…行ってみたい…知らない土地で生活したい…と。

山手線や常磐線の満員電車に揺られて出勤するのが普通、標準語で会話するのが普通、なんて思ってましたが、いやいや、そんなことはない、と。自分の知らない土地や地域に触れながら、そこで生活することの楽しさに気付きました。

それ以来、行ったことない住んだことない地域を希望する様になり、関西で6年過ごした後に、大分県で2年働き、このたび沖縄県に転勤してきたところです。

転居を伴う転勤は3回目と、決して多い訳ではないですが、いずれも家族皆んなで引っ越してきております。

その際、転勤先の住居選びでポイントにしていることがありまして、ズバリ、転校生が多い地域か否か、です。

やっぱり子どもや嫁氏にも負担かけてしまいますから、少しでも心労を軽減させたいところです。特に、子どものケアが最優先です。

父親(私)の都合とはいえ、
・友達と別れたくない…
・転勤先に行きたくない…
・学校がつまらない…帰りたい…
とか言われたら、辛いところがあるじゃないですか。多少なり、私だって新しい職場で緊張とかストレスとかある訳ですし。

もちろん、家族が楽しく過ごせる様に、可能な限り家族と接する時間を増やして、温かい家庭を築く様にしておりますが、それでも、新しい環境下においては、何が起こるか分かりません。

転校生が多い地域の場合、同じタイミングで転校してくる子が多い、ということに加えて、現地の子どもたちも、転校生慣れしています。初めましての子に対して、温かく接してくれるのです。

ドキドキ初登校した長男は、その日のうちに友達ができ、その子の家に遊びに行きました。シャイな次男も、その翌日には友達ができ、その子の家で遊んできたそう。

あー、良かった。なんやかんや、子どもらがちゃんと馴染めるかすっごく気にしてましたので、本当に安心しました。

本人たちのコミュニケーション力の賜物かもしれませんが、周りの子らの受け入れ体制が整っていたからこそだと思います。

ご家族で引越をご検討されている方、土地勘のある方に聞いたり、ちょっと調べたりして、なるべく、転校生が多い地域に引越しすることを強く強くお勧めいたします。

ちなみに、学校に問い合わせると、転校生が多いか少ないか、教えてくれるみたいですよ。

では。

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