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【大学2年生夏休み】大学生の夏休みがどんなものか、お教えしましょう。#大学生と繋がりたい

こんばんわ。やっとこさ10月になり、大学の長い長い夏休みが終わった美川です。

【個人の特定】を避けるために、わざと曖昧にしてるところがあります。ご了承を。ネットこわいもん!!!!

大学によってブレはありますが、私のとこだと
8~9月いっぱいの2ヶ月が【夏期休業期間】になっています。
この、小学生の2倍もする長い長い【お暇】期間。小学生に申し訳なくなる。この間、何をするかというと

基本は、何もありません。

小学生のころは登校日なり、夏休みの宿題なりが出て、日々忙しいでしょう。ですが、私の大学だと、特になにもない。驚くほど全くといってなにもない。無。もちろん、取る授業によっては、夏期の課題を課されることもあります。ですが

何も予定を入れなければ、基本的には何もない。

です。ラッキー!!!とおおもいでしょう。ええ、最初の2週間ぐらいは確かに、楽しいです。お休みもらえるので。

消化しきれてないレポートをだらだら書きつつ、のんびり過ごすことができます。

サンプルとして、去年の夏休みを。

8月上旬 レポート書きつつ、ゲーム。バイト。

中旬 ゲーム。バイト。

下旬 ゲーム。バイト。

8月はまだいいです。問題が9月。

長い夏休み。中盤からは、【することがない】地獄に襲われます。地獄です。暇すぎるし。実家暮らしだと、なおさら。【凪のお暇】並みにやばい。ニートの暮らしを疑似体験してしまう。

夏休みの中盤は、とにかくだらだらになってました。午後に起きて、深夜3時頃に寝る。生活リズムもめちゃくちゃになるし、家族から【なんもないの?】とぐさぐさいわれる。やることといえば、マインクラフトで地道に建築したり、スマホやったり、オ◯ニーしたり、寝たり、たまに家族と外出したり。地獄です。
「おれ何のために生きてるんだっけ?」と、疑問をもつことも。

大学の夏休みは、何もしなければ、本当に、本当になにもない。

学校からの連絡も、次の学期開始までは特になにもないです。こういうイベントやるよ~ 的なメールが数十通来るくらい。

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【本題】 


今年大学2年の夏休み。
私美川は、いかにして去年の【暇すぎた地獄の経験】
から学んだのか。
そして、いかにして今年の夏休みを改善していったのか。

結論からいいますと、

強制的に【何かをしなければいけない】という状況を作り出す

ことにしました。結果的に、前年よりかなり密度の濃い夏を過ごすことができました。では、以下詳しく解説していきやぁ~す。

【前提】今年の夏休みに何したか。(ざっくり)

2019年、R1、令和元年の【美川の夏休み】は、こんな感じ。
ざっくりと書いてありますが、バカなので、かなり長文になってます。

8月前半 

レポート地獄。2年にもなると、専門的な科目が増えるため、レポート内容も本格的なものに。全部英語で書くレポート、アメリカの文学を一冊、原文のまま丸々読む。そこから、時代背景や文学運動と結びつけながら分析していくレポート。ゼミのレポート、その他英語関連の授業レポート3、4つくらい。それらを、8月入る前から常に執筆し続けておりました。ですが、一部鬼畜な長さのレポートは未だ終わる気配がありませんでした。
締切が、夏休み入って2週目ぐらいでした。そのため、夏休みの序盤はひたすら【レポート執筆】をしていました。執筆した後も、何回も何回も校正した。紙で印刷し、自分でつっこみを入れる。そしてまたデータとして反映させる。そしてまた印刷・・・といったセルフ校正を何度も重ねて、ブラッシュアップしていきました。
昼ぐらいに起きて、Twitterやりつつ、オ◯ニーしつつ、マインクラフトやりつつ、気が向いたらPCで打ち込む。突発的に家族との外出も入るので、それに付き合いつつ、外でできる【校正作業】を進める。
レポート書きはどうしても【面倒くさい作業】に思われるかもしれませんが、自分はあまり苦とは思わなかったです。苦だと思ってたら、今こうしてNote書いてないでしょ。

無事、レポートが終わる。提出もメールでやり、教授に失礼のないようマナーにのっとって送りました。

8月後半

2週間の長いインターンシップ。守秘義務があるので詳しくは言えませんが、かなりいい経験ができました。とにかく業務で人、人、人に会うので、否応なしに【コミュニケーション】が求められる!!喋りマシーンにならざるを得なかったです。おまけに超絶ハードスケジュール。
たくさん、ご飯ご馳走になったし、いい経験ができたし、コミュ力も上がったしで、めちゃくちゃお得な体験ができました。
このインターンシップの経験から、人が変わったようになってしまった。とにかくオープンに、話しまくろうという気概ができました。恐るべし、社会。
小話。インターンシップ一緒に受けた同僚。この方は女性だったのですが、二人きりでお昼を一緒にするという、いいことしました。お店のチョイスも自分で。喜んでくれたので、よかったです。まあ、その後の進展はないんですけどね。何故か途中で来れなくなってしまったみたいなので。

無事、インターンシップがおわりました。終わった直後にご飯を友人とくったり、終わった翌日に別の友人たちとオールナイトカラオケ+飲み放題で泥酔という訳のわからないスケジュールになってました。頭いかれてますね。はい。

9月上旬

バイト。インターンシップの報告書。これが尾を引きました。疲れもあったので、ゆっくり休みつつ、少し【去年のお暇】みたいな日々を過ごしてきました。途中途中で、読書もしっかりしてました。この時期に【ビジネス書】にはまってきたので、読み漁ってました。

何も成さないうえでの【お暇】は罪悪感ありますが、何かを成した上での【お暇】は、充実感があります。

9月中旬

サークル関連の活動、事前に登録していた、夏休みの集中講義、外出、読書、などなど。【集中講義】も、内容は伏せますが、三日間みっちり、社会人の定時と同じくらい拘束されますので、疲れる。おまけにレポートもあるし。レポートは軽いものでしたので、これは一瞬で書いて、終わった二日後には出しましたが。

9月下旬

Noteに力を入れたり、大学開始に向けての準備として、時間作り、教授との面談、図書館いく、などなど。次第に開始に向けてのプレリュードが流れてきた時期でございます。我ながらおしゃれな文書けたんじゃないかな。

【前提2】分量ありすぎ。真の【ざっくり】スケジュール

8月前半 レポート書き
8月後半 インターンシップ
9月上旬 ゆったり
9月中旬 大学関連あれこれ
9月下旬 プレリュード(味をしめた)

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【何かをしなければいけない状況を作り出す】

今年、わたくしが意識したのは

「強制的に、何かやらなければいけない、という状況を作り出す」

ということ。

夏休みの4分の1を占めたインターンシップも、これはもう応募してしまい、受け入れが決まってしまったのだから、
行かなくてはいけない。【強制1】

集中講義も、これは受けなければ単位落とされるし、成績も悪くなる。そのため、いかない手はない。【強制2】

その他、配信の予定や、大学の友人、地元の友人との遊びの約束、「ToDoリスト」の導入etc.....で、とにかく

「強制的に自分を動かす」

ことを意識しながら、夏休みのスケジュール作りをしていました。

【多忙さの中で感じた「成長」】

多忙
多忙。
多忙に多忙です。本来なら、もっと多忙になる予定もありました。サークルの合宿が、集中講義の二日後に入っていたのですが、その予定と、バイト先の人との飲み会が重なったため、それは断念しました。とおもったらバイトの飲み会もドタキャンになった。なんやねん。って感じでしたw

多忙さの中で、気づいたことがあります。

「多忙」は悪いことではない。そのぶん「経験」の量が増えるのだから、いいことがたくさんある。

例えば、インターンシップも「職場を経験」できる貴重なものでした。
友人との遊びも、そのなかで「こいつはこれが喜ぶんだな」「こいつはこういうこと思ってるんだな」と、新たな発見があったりもしました。

あ、あと高校の同期との飲み会もやったりして、刺激になりました。同期の職業上の話を聞けたりして、刺激になった。

と、このように、後から振り返ってみると

「多忙」はいいことづくめ

だなぁ。とつくづく思いました。もちろん!!!睡眠と休息はしっかりとってます。そこは心配なさらず。オールナイトカラオケとか書いてあったとおもうけど、それはあなたの錯覚でしょう。イリュージョン。

【アクティブにならなければ、視野は広がらない】

インターンシップで強く感じたもの。実際に働くという経験をしてみて、初めてわかることがたくさんありました。
コミュニケーションの大事さ、部署異動のめんどさ、エクセルの大事さ、スマホの使える時間のなさ、文書のめんどくささ・・・
「経験」してみないとわからないものが、たくさん。自分はまだまだ、世の中を知らないのだなあと痛感しました。

それと同時に、「世の中を知り尽くしたい」という欲が出てきて、アドレナリンがドバドバ出ています。

私を突き動かしているのは、この「アドレナリン」があってこそ。今まではどちらかというと「内向き」な人間でしたが、これからは「アウトプット」重視の「ガイコウテキ」な人間になろうと思います。変換がおかしくなりましたが、なんでこのタイミングなんだよ。

アクティブに動かないと、自分は無知のまま

だとおもうので、とにかく「動く」。

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【まとめ】

大学の夏休みのように、「まとまったお暇」の期間は、すごく貴重。無駄にすべきではない。いろーーーーんな経験をして、自己投資をやりまくるほうがよい。経験してみなければ分からないことが多くある。忙しさは成長に繋がる。
大切なのは、あらかじめ「夏休みのスケジュール」を事前決定してしまうこと。

インターンシップや集中講義は、夏休みの前に応募しなくてはいけません。なので、充実させるためには「前」に色々根回しすることが重要。

実は、今も色々根回しをしています。いま、サークルである企画を始動させていますし、ビブリオバトルにも申し込んでしまった。TOEIC受けます!!と教授に言ってしまったし、とあるセミナーも、家族に「受けさせて下さい!!」とお願いしてしまった。Twitter上での紹介記事も、色々ご依頼を受けて「今週中に始動させます」と約束してしまった。もう後にはひけない。やるしかない。

「やるしかない」。自分を強制的に、そういう状況につっこませてます。

「強制的に何かをしなければいけない状況を作り出す」。

これは大事なことですし、圧倒的な自己成長に繋がる。そう信じています。

色々書きましたが、

えっ、私のスケジュール、忙しすぎ・・・?


他にも面白いかもしれないし面白くないかもしれない記事を書いているので

ご一読あれ。


美川

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