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【たーぼうの教育ニュース②】2023年10月29日(日)

 こんにちは!たーぼうです!

 本日は部活動の大会へ。生徒は今日も頑張ってました!
 
 週末に教育関係の情報を3本に分けて発信しています。自身の勉強の一環ということで、もし興味あればご笑覧ください。コメントなどもぜひ〜!シェアもしていただけると書いた甲斐がありますので、良ければお願いします。

・第1弾(土曜日):教育関連のニュース
・第2弾(日曜日):インタビュー・イベントの紹介
・第3弾(日曜日):SVPの活動紹介

 ということで第2弾:インタビュー・イベントの紹介です。



■1:ステキなインタビュー記事

10/26 認定NPO法人KATARIBAマガジン
不登校等対応教室に、子どもたちが集まるようになった理由とは。現職教員が支援の軌跡を語る

大阪府公立小学校 梅川尚彦先生


 2022年度に不登校等支援教室を担当していた方のインタビューです。とてもいいなぁ!と思ったのは、関わる人たちに「まず人として元気になってもらいたい」という願いです。

 不登校などの問題は様々な要因があるので、簡単に解決するものではないと思います。それでも、何かプラスの方向に進めるように、元気になってもらう!というスタンスはとても大事だと思います。

 また次の部分も素敵です。

ーーー

Q:今、不登校の子どもを担当している教員へのアドバイスやメッセージはありますか?
 冒頭にお話したように、保護者と方向性を一致させられると、対応するうえでの心理的な負担が軽減されると思います。もちろん、それまでは保護者も教員もしんどいと思いますが、同じ方向を向けるようになると、ある程度連絡の時間が固定されたり頻度が減ったりして、自然と時間的な負担も減ってくるのではないでしょうか。
 またアドバイスというわけではありませんが、私は不登校の子どもたちと向き合うときに、「期待しない・約束しない・でも諦めない」を自分なりの不登校三原則としていて、これを保護者と話す場合もあります。

 期待せず、約束せず、諦めない。そんなスタンスにきっと救われる人たちがきっとたくさんいるんだろうなと思います。こういった考え方が、今までよりもう少し広がっていくといいなと思いました。

 とてもあたたかい記事なので、ぜひご覧ください!

 なお、現在カタリバでは「room-K」というメタバースでの不登校支援も行っています。そちらもとても意義があるな〜と思います。


 


■2:気になるイベント・団体の活動などを紹介!


うつほの杜学園設立 応援イベント #1「学習者中心の学びの場づくり ークリエイティブリーダーを育む先端教育事例からー」

ホスト
石川一郎さん うつほの杜学園設立準備会の理事&21世紀型教育機構理事
仙石恭子さん うつほの杜学園設立準備会代表理事・発起人&BIANCOROSSOオーナー)

ゲスト
竹村詠美さん 一般社団法人Future Edu


 以前にも紹介した、和歌山県に設立される「うつほの杜学園」の応援イベントです。探究の学びにも力を入れている学校で、注目している学校です。

 私も参加予定です。ご一緒にどうでしょうか?



今週の第1弾:教育ニュース編の記事はこちらです。

第3弾:NPO法人School Voice Project の活動紹介はこちらです!

またお時間があればご覧ください〜!

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