松本直大

何か忙しなく、落ち着かない世相ではありますが、こういうときこそ合気道で培った(ている)…

松本直大

何か忙しなく、落ち着かない世相ではありますが、こういうときこそ合気道で培った(ている)丹田と中心線の心意気で楽しく乗り切りたいとなあと思う今日この頃であります。正直いろいろなところで始めては止めを繰り返してまいりましたが、先ずは自分が楽しむ、喜べることをいろいろやっていきたいなあ

最近の記事

そんな意図も無いのに壮大な自虐ネタになってしまった件について

今朝、目が覚めてまず思ったことは昨夜風呂に入ったかどうか?ではなく、入らなければだった。 確かにやたら汗をかく同僚の代謝の良さが羨ましく、その秘密が彼の無類のサウナ好きにあるのでは?という仮説の元、少し高めの温度設定で半身浴を楽しんでいたところ、「お父さんの後入るのは熱すぎるからイヤ」とブーイングの嵐だからやむなく、待って待っての最後か、早朝にゆっくりが多かったので、まあありと言えばありだが。 ひと汗かいてから、少しギターの練習して満足感の中で眠りについたのを思い出しなが

    • 超久しぶりのカレーに舌鼓

      週末に夜行バスで東京行って、用事済ませて帰って来ました。   自分の将来的ヴィジョンもクリアになってなかなか良い旅でしたが、唯一の心残りは渋谷の地下で見たビーガンのお店の料理を帰りの新幹線で食べようと思っていたのですが、時間配分ミスで泣く泣く乗車した次第。 次回は必ず。 僕はビーガンになってから2年が過ぎたけど、それは武術の師匠がフェイスブックでよく紹介されていた、まあ、宗教的な団体に行ってから、師匠がするなら僕もというノリで始めたわけですが、いつの間にか僕だけ、ズームの

      • ご報告あれこれ!?

        これから何回こういう出だしで入るのか分からんが、いやぁ、ご無沙汰しておりました。 でも、書かなかった間かなり気持ち悪かった。改めてまたやろうと心を新たにした次第です。 報告その1 で、地震だ、山本太郎だと騒がしい(のかなあ、もしか俺だけか?)この頃、僕は17日にノコノコ東京に行くことになりました。かなり前向きな内容で、人生変われば良いなあと思っておりまして。知らんがなと言われそうですが。   報告その2 1日1食を始めて3週間目に突入、知らんがなパート2やね、最初は7戦全

        • 10月11日の稽古

        そんな意図も無いのに壮大な自虐ネタになってしまった件について

          白いミライース

          高校時代 Kくんと 遊びに行ったりするのが嫌だった。 1988年当時と言えば、高校3年生で、おニャン子クラブ全盛期で、当時流行っていたデザイナーブランド(って言うの?)の服に身を包んだ彼は会うなり上から下まで舐めまわすように人の服を見て外国人の、特に欧米の方がwhy?と言いながら肩をすくめるときのような身体全体の動きを一瞬その表情に浮かべて ふっと息は息を吐き何事もなかったかのように あらぬ方向を見るのだった。 だから そんな彼と予想外に早く旅立ってしまったサッカー部キャ

          白いミライース

          10月4日のサウンド

          10月4日 けいこの反省 どこがやねん

          10月4日のサウンド

          10月4日のサウンド

          あーあと思う日

          配達も中盤を過ぎた13時頃、会社からの電話はお客さんのところに着いてさあ今から検品というタイミングだった。 もう何〜?と思って仕方なく出るとその前に荷物を下ろしたお客さんから電話があって、要するに頼んでいない商品が下ろされていて、欲しい商品は下りていないとのことだった。 まあ、そこで類似商品2種類の宛先がそれぞれ間違って書かれていることが発覚、再びそれを取りに戻って、交換後、また戻らないといけないことになった。 1時間以上のロス。残念ながら今日の稽古は無理だと諦めた。

          あーあと思う日

          大好きなことばかり集めてみました

          どんなにゆったりでも良いとなって、学校や会社の開始時間が遅くなったのだとしても、それが定められている限りバタバタとしてしまう。それが週末の楽しい時間を過ごした後の月曜日なら尚のこと。   ドタドタと階段を降りてきたのは長男の良一、5年生になった。今日着ていくシャツの襟がちゃんと折れていないのは、まあ、いつものことだ。 「お父ちゃん、あんな、今日の課題の発表な、オレ、めっちゃええと思うねん、もしかしたら、オレ、天才かもしれへん」などとつぶらな瞳を輝かせて、声を上ずらせながら言

          大好きなことばかり集めてみました

          配達時間のすべてが自分の時間ならばと妄想してしまう

          来月から再びノーマルな状態に戻るらしい。ベルギー人の合気道の師匠から伝え聞く現在のヨーロッパは買物ひとつするのも許可を取り、要所にいるお巡りさんにそれを確認してもらうようなことになっているのだと言う。   そう考えると、報道が伝えようとする緊張感とは乖離したとても普通な生活を送れているように思うが、意に反してレントゲンに写ってしまった黒い影みたいに、少しずつあまり良くない影響を与える因子として衆生の心にのしかかろうとしているのかもしれないが。 そんな一報について同僚と語ると

          配達時間のすべてが自分の時間ならばと妄想してしまう

          9月27日の稽古を反省

          9月27日の稽古を反省

          9月27日の稽古を反省

          三人の剣士

          「剣を取れ、貴様あ」と叫ぶや否や、龍之介は稽古用に使われる無数の木剣が掛けられた壁から引き剥がすように1本取り、昏倒している兄弟子たちを無礼に見下ろして悦に入っている健身(けんしん)の喉元辺りに剣先を向けて構えた。 それはただただ怒りから発せられた。意外だったのは稽古のときのように声が裏返らなかったことだった。身体の震えは恐怖ではなく、怒りから巻き起こった。 「何??」片方の口元を微かに上げた顔つきにはニヒルさが滲み出ている。 「隙だらけの何もわかっちゃいないこいつがよ

          三人の剣士

          ちょっと口憚れることですが

          ちょっと頑張って長いものを。 最近、会社で同僚と交わした会話で何か妙に心に残っているのは今話題のワクチンについて話していたときだった、2,3週間まえだろうか。 僕は「会社に来るとそれを打とうと考えている、もしくはもう打った人ばかりで、休日に会う人は打たない人ばっかり」と言ったのだった。 誰にだって、その中に矛盾や葛藤というものを抱えているのだろうと思うが、僕の場合は長らく、平日はじっとまるで体育座りさせられている生徒たちのように膝を抱えて嵐が行き過ぎるのをとにかく待って

          ちょっと口憚れることですが

          短歌3

          休日の 稽古は人が 少ないが 終わりに見上げる 秋の丸月

          昨日良かったこと

          何だか報告書みたいなタイトルだなあ。 いやあ、そらね、なんやかんや言うたってこうやって息して、生きていられるって言うのがそもそもありがたいわけなんでっていうのはまず踏まえつつなんだけど。 配達中も、またまたいろいろ素敵な文章に出会えたわけで、これなどもありがたいし。それによって、嗚呼僕も書いてみようと思ったところもありまして。 とあるデモテープ(テープじゃないけど)の構想はできたけど、演奏能力のこともあって、リズムがよれよれで、入力する必要があったドラムパートはできなか

          昨日良かったこと

          久しぶりに街に行った話

          まあ、街と言っても、そんな東京とか大阪とかじゃないんですが。 ほら、このコロナ禍とやらが猛威を振るう以前、外国人の方とか呑みたい人たちでごった返していた街です。 何でも敏感すぎるというのはなかなか難しいことがあるのだなあと思ったことがあって、無茶苦茶敏感な音楽センスを持つ人にとって、ショッピングモールで店ごとに違う音楽が流れてて、それが混じりあって醸し出される不協和音がとてもたまらないと何かのロケ番組で観たことがあるのですが、そんな服屋さんがたくさん軒を連ねている街です。

          久しぶりに街に行った話

          短歌2

          汗かいた 道着がかかる 物干しを 眺めつ今夜の 稽古を思う