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「知ってる」と「やってる」間の壁を壊すもの

食べ過ぎたら太る。
喫煙は身体に良くない。

超当たり前。
きっとみんな知ってます。
でもなぜか食べ過ぎる人も喫煙する人もいる。
「知っている」と「やっている」には差があります。

宝くじの売り上げ金額に占める税率が高い事実みたいに、
情報を知らないために、
行動がとれない(とってしまう)ということもあるにはあります。
「知らない」ので「やってない」もある。

だが大半のことは冒頭の食べすぎや喫煙のように、
知っているがやってしまう、
もしくはすとるべき行動をとらない
ということが多いのではないでしょうか。

私の普段の発信では、
まず知って・考えてもらうという内容になっています。
「知っている」だけでなく
「やっている」にするためには
合わせて「変わりたい・行動したい」
のきっかけが必要だなと思い、
個人的に変わるきっかけになった
出来事を綴ってみます。
もちろんみんなが同じではありませんが、
何かの参考になれば幸いです。


普段僕は志事楽しむ人を増やしたい!と
ここnoteやX(Twitter)で発信してますが、
学生時代は自分が仕事楽しめない人でした。
それは「大人が楽しくなさそうだから」
だったんですが、正直それは言い訳で、
より大きい理由がも1つ本当はありました。

「本気出して結果出んかったらカッコ悪いやん」です。
本気の人を(半ばうらやましいのに)斜に構えてみてました。
そんな僕が1番カッコ悪いですよね。

なんで直ったか。
人に恵まれたからです。
自分では直してません。

斜に構えたまま社会人になり、
当然結果はついてこなかったです。
そんな可愛くない自分だったのに、
当時の上司が僕のことに僕より本気だったんです。

え、なんで自分も信じてない
自分をおれ以上に信じてるんやこの人は?
と思ったと同時に、
そんなんされたら本気出すしかないやん
となりました。
そしてしぶしぶ本気を出した。
(我ながら全然感謝もできひん
ふてぶてしいやつですね。。)

それが楽しくなったきっかけです。
その後結果が出たから?
いいえ。
ただ「本気を出した」からです。
自分の実力を出し切ることは楽しいことなのです。
スポーツ等勝負の場面考えるとわかります。
格下と試合し続けることって面白いですか?
負けるかもしれななくても
実力が拮抗してた方が楽しいですよね。

もしいまあなたが仕事が楽しくないのであれば、
シンプルに本気じゃないからかもしれません。

と言ってますが、
自分自身斜に構えてたので、
「知っている」が「やってない」理由の予想があります。
「自分はそんなキャラじゃないし」です。

でもそれはあまり理由になりません。
多分本気になっても周りの人はその変化に、
気づきもしない人が大半です。
実際私はここまで面と向かって変わったね
と言われたことのは数人のみです。
みんな人に構ってる暇はないのです。
そんな事を気にしてくすぶるのは、
ただただもったいない。



ということで綴ってみました。
僕は人に恵まれてたので、
たまたま本気になることができ
仕事が楽しくなりました。

今では心の底から当時の上司に感謝しており、
その上司の元で働けたことが
私の社会人人生一番の幸運だったと思ってます。

そこから何年も経ち、
いまも引き続き本気で働き社会人がとても楽しいです!
今引き続き本気でいるのは「恩返し」の意味が1番大きいです!

私のように斜に構えている方は沢山いますが、
きっと私のような上司に恵まれる方ばかりではありません。
その部分を普段仕事を通じて出会えた方には、
就職支援をしながら気づいてもらうように働きかけています。

noteやX(Twitter)は普段の業務以外で、
一人でも多くの方に繋がり
私の発信が届いた方に関しては、
少しでも働くを楽しむきっかけ提供が
できればいいなと思ってます。

いつも最後まで読んでくださりありがとうございます。
過去の自分みたいな人に1人でもとどきますように。

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