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扉イラスト『二人の推理は夢見がち2』

連載小説
『二人の推理は夢見がち2 未来を、11秒だけ』
著:青柳碧人 氏
刊:光文社
  電子ミステリー誌 『ジャーロNo.66』 収録
発売日:2018/12/21

第3回の挿絵を担当させていただきました。


2018年4月に単行本装画を担当させていただいた
『二人の推理は夢見がち』シーズン2 の 第3回 です。

語り部の「私」こと篠垣早紀と、
「遺留物の記憶」を夢に見る能力を持つ男・星川司

前回、どうやら何らかの組織と関係のあるらしいキャロルロイが失踪し、
シェアハウス「FREEDOM TREE」には血の付いたロイのニット帽が送られてきました。
ロイの身に何が?
キャロのスカーフと同じく、司がニット帽の夢を見ることになります。
その夢で見た場所へ向かう早紀と司。
夢から得た情報で司が展開する驚愕の推理とは……?

今回は捜査パートというかんじ。
「ふたり」のバディ感が板についてきたような気がします。
すごく緊迫した状況のはずなのに、どこかゆるい司さんが楽しい。笑

シーズン1をお読みくださった皆さまにはおなじみの
腹話術人形・マイク。ひさしぶりに描けて楽しかったです。
きもちわるがっていただければ幸い。

ラストは思わず「そこで終わるんかい!」と叫んでしまいましたが
はてさて真相は如何に。

今後ともよろしくお願いいたします〜



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