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鬱の波の沈んだところを抜けたと思う

体調に波があり、カレンダーとかに記録してるとわかりやすいのですが、基本的に良い期間と悪い期間の間は平たんではありません。オシロスコープの動作見本で見るようなきれいな波でもありません。簡単に言うと小さな波の集合体です。昨日の夜まで上がり調子でしたが今は緩やかに下がっています。

Q:鬱の波をコントロールできるか
自分でコントロールできるものとできないものがあります。感情や行動は自発的なものでコントロールできますが、鬱の波は自然発生であり外的要因で起こっていることが多いです。この場合の外的要因は、気候、周囲の人間関係、他の病状などです。その場合はただ観察したらよいと現状そうしてます。結局、自分でコントロールできないことってどうしようもないんですよね。だいたいこの後どうなるか展開を知っていれば対応が楽です。そのために必要なのが観察です。

C:自己観察と記録
投薬医療をしてるお医者さんの仕事ってご存じですか?基本は薬の売人です。自分が選んで売った薬を飲んだお客さんを観察する→状態が改善すれば継続、変化が見られなかったら薬の変更またはほかの医者に任せる。だいたいこんな感じです。病気を治すのは医者の仕事ではありません。患者の免疫力か薬の仕事です。その橋渡しをする仕事が投薬医療の仕事です。

Q:医者から学ぶ患者のすべきこと
観察です。記録を毎日つけて数値化してくといいです。自分の調子が良くなる環境(天気・温度・湿度・場所・緯度・経度・標高・風速など)とれるデータはすべてとってもいいかと思います。観察を続けていく過程で無駄なものを減らしていくまた必要であったものはその時から追加していくを繰り返して、最高の回復できる環境を確認することが大切です。本気で回復する、過去より健康になるには毎日の1%改善が常に必要だと考えています。私も鬱病です。ですが鬱浮き沈み周期を手に入れました。観察の結果です。現状2か月に1回2週間以上落ちます。それを抜けたことが昨日感覚的にわかりました。次は7月です。つまり約50日間は活動できることがわかります。寝たきりで過ごしたり、何もできない日も間に何日かあると思います。しかし、だいたい予想ができているため未来への不安や心配、うつ病への無駄な心配が減ります。よき改善です。


さいごに
何もできなくなっても観察とカレンダーに記録だけつけてください。×でも△でも、それが2週間後、1っか月後安心材料になります。今の自分。よく見せようと思わなくていいのです。〇の多い日が一か月でなんいちあるか。そこが自分の活動できるときです。やってみたいことしてみてください。私は買い物とかします。雑貨屋さんや本屋に出かけてみたりしています。社会復帰なんかまだ遠いですが、今は体力をつけて、1日中ディズニーで遊べるぐらいの体力と気持ちを手に入れたいです。

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