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ハイドロカルチャー+椿森コムナ+睡蓮+みちのにわ

今日は平日の一人休暇。

最近オアシス苗が欲しくなり、IKEAに行こうかと考えていたりした。
今日は、大賀ハスまつりでハイドロカルチャー講座が開かれていた日。

そんな日に休暇にしていたことに気づき、迷わず参加を決めていた。
予約できないので、参加できるかは行ってみないとわからないのだが、朝に弱い私でも間に合ったらしい。

大賀ハス@千葉公園



大賀ハスは、講座が終わってから楽しんだが、小さな虫がたくさん付いているようだった。
それはハスには問題ない状況なのかと、少し心配しつつ眺めて楽しんだ。
葉に水が溜まっているものもあったが、泡は出ていなかった。涼しかったからなのか。


花壇の奥に桔梗が咲いていた@千葉公園


インフィニティデッキから見上げたイチョウ@椿森コムナ


美味しく温かかったランチ


インフィニティデッキより椿森コムナ入口


「傘の森」で華やかだった

二つのツリーハウスにも登った。
吊橋「コムナブリッジ」も渡った。
ほぼ人のいないときに行けたので、無駄な怪我をしないないようマイペースに楽しんだ。

とはいえ、不注意なので頭をぶつけたりはしていたが、ケガをするような危なさはなく、のんびり楽しんだ。
図書館で借りた本の重さ分、手荷物の重量が増えていたうえ、水が多めに入っているハイドロカルチャーのガラス鉢も持っていた。
が、無事に楽しんでこられたらしい。

ツリーハウス「ロンガ」の窓からの地上


ツリーハウス「ロンガ」内の小窓


吊橋の上


ツリーハウス「アルボ」の中。入口上部


多面体の「アルボ」の窓は三角形


「アルボ」から見た地上


イチョウに支えられている「アルボ」


「アルボ」の下にも傘


「ロンガ」と吊橋

何日前だったか、夕方になって蕾だらけの睡蓮を見た場所へ行ってみた。
どうも、また時間が間に合っていなかったらしく半開き。
「そろそろ寝る。午睡ひるねの時間。」と言われた気がした。
それでも今回は、花の色が3色あることくらいはわかる時間に行けたらしい。

今日は雨に降られるだろうと思っていたが、結局、降ることはなく、午後からは思いがけず晴れ間が出てきた。
一旦、帰宅し、暑さ対策に仕度し直して向かったのは「みちのにわ」。

暑い日も増えてきた中、涼しい雨の日に行ってみたいと思っていた。
が、足下は高さのある草で濡れてしまうのか、濡れたリボンの上は歩くと滑るのか、小さな敷物を持ち込んでも雨ではリボンに座っていられないのでは、というようなことを想像していた。

今日、行ってみると、刈られた草の小さなまとまりが、あちらこちらにあった。
草の丈は低くなっていたが、前回の穏やかな雰囲気とは違っていた。

前回は私をチルしてくれた場所。
穏やかに咲く草花と近くを飛ぶ蝶がいる、優しい空間だった。
季節が変わり、同じ印象な訳はないだろうと予想していたが、作業途中の状態とは想像していなかった。

彫刻「FANTASY」の前には座ってみたが、「FANTASY」は困っているように見えたので少し離れた。
日向で暑そうに見えた。鳥の落し物やクモの巣にも困っていたのだろうか。

「雑草の文化誌」。
今日の図書館で見かけ借りた本。カバーをかけて持ち込んでいた。
何となく気になった、ミント風味のカフェラテも途中で購入していた。
アジサイのそばの木陰で、ひんやりとしたリボンに座り、切りの良いところまで楽しく読んだ。

「『雑草』は『植物』でありながら『雑草』という別枠に属する。おかしくないだろうか。雑草も庭で育てている植物の多くと同じ生物学的特徴を持っているのだ。それなのに環境全体あるいは一部の状況によって、雑草になったり元に戻ったりする。」

雑草の文化誌

面白そうだと借りたのだが、除草作業の途中状態という場所なのは、何となくシュールな状況で笑ってしまった。
持ち込む本を間違えたということだろう。
それでも、鳥の声や涼しい風を感じながらの静かな読書は、とても心地良かった。

来月は平日休みはたくさん取るが、お出掛けしている場合ではなく騒がしく慌ただしい休暇になると思われる。
なので今月の休暇は、ゆっくりと過ごしたい気分だった。
そんな気分は充分に満たされたような気がする。
2ヶ月分リフレッシュされただろうか。

とりあえず、少し失敗して一本の根が浅く植わっていそうな、今朝のハイドロカルチャーの鉢を夕方にやり直した。
帰宅したとき、満水に近いくらいに水を入れておいたので、枯れたりはしない。

アレカヤシとホヤの寄せ植え。
ホヤの葉の硬さと重さに、どことなく手こずった。
長持ちするといいなと思う。

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