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『塩辛じゃがバター』もっと流行れ


つまみレシピシリーズ

記事概要

本記事は、私が「これ美味しいのになんで居酒屋に常設されてないの…」と思っているつまみについて、レシピとともに書き殴っています。
そのため、王道のうまいやつ(軟骨のから揚げとか)は取り上げません。
不定期で更新していく予定です。
本記事にて、1人でも知らなかった人が知り、食べたことがない人が食べてくれれば幸いです。
そして全国各地の居酒屋に常設されてほしい。
そういうムーブメントが起こせる人間に私はなりたい。

今回のつまみ『塩辛じゃがバター』

私と『塩辛じゃがバター』の出会い

2016年3月26日。
新青森~新函館北斗が開通した。
これにより、東京~新函館北斗まで新幹線で4時間くらいでいけるようになった。

はやぶさ

函館は過去訪問したことがあるが、当時は未成年ということもあり、函館の夜=夜景だったリベンジで飲みに行くぞと、大学2年生の秋にこの新幹線に乗り込んだ。
そこで出会ったのがこの『塩辛じゃがバター』
函館名物で、発祥地とのこと。
これだけで酒は飲める、飯も食えると、最高の一品であった。

至って簡単なレシピである。
正直誰でも作れ、面倒くさくない。
が故に、素材そのもののスペックが出やすいので、できるだけよいものをお買い求めいただきたい。

レシピ

材料

・イカの塩辛 適量
・じゃがいも 適量
・バター(有塩でも無塩でもいい) 適量

作り方

① じゃがいもをよく洗う。
※皮は剥いても剥かなくてもよい。

② ラップにくるんで電子レンジで加熱する。
※つまようじで刺してみて、中まで柔らかくなっていればよい。

③ラップを外し、包丁で十字に切り込みを入れ、そこに塩辛とバターを適量入れる。
※塩辛を入れてから加熱すると臭いが広がるためおすすめしない。

アレンジとして、オーブンで焦げ目などつけてもよい。

簡単すぎる割にとんでもなくうまいため、オススメ。

合うお酒

今回のポイントは『塩辛に合うかどうか』である。
そのため、辛口純米酒、白ワインあたりが良いであろう。
逆に果実酒や大吟醸といった甘い酒は合わない。
塩辛特有の生臭さを抑えられるかどうか、というところに着目したい。

余談

新函館北斗~札幌が2030年度末に開業予定とのこと。
羽田への移動、新千歳から札幌の移動が無くなるのは嬉しいところだ。
所要時間との天秤ではあるが。

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