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【フードバンクしばた】すっごいサービス#2


 おはようございます、先日サウナに挑戦しようと銭湯に行きましたが 長風呂が苦手でサウナ室に近づくこともできませんでした。

 ぶっ飛ぶほどの『ととのう』という感覚、気になります〜。


 さて前回は『フードバンクしばた』という存在に気付いたという話をしました。
フードバンクしばたにはめちゃくちゃいっぱいの気になるサービス内容があると見えてきました。

 今回はその魅力的な『サービス事業』について紹介と深追いをしていきたいと思います。


1 サービス事業内容

・フードバンク事業

 これは最も支援内容の中でも一番に思いつきました。

 この事業では 米、野菜、冷凍肉、レトルト、乾物などの食品と、洗剤や紙類などの生活用品を定期的に届けている ようです。

 買い物が困難な世帯には、灯油やミルク、紙おむつを届けることもあるようです。

 申請後その日か翌日には用意が完了していて、新発田市内へのお届けはボランティアが直接自宅に届くシステムになっています。(近隣市町村の人には事務局に取りに来ていただく)

 さらに支援の回数制限はなく、自立できるようになるまで支援を続けます

 また、生活に関わる困りごとの相談にも積極的で、親身になって包括的な支援を行なってくれています。

 なんてお優しい。。

 相談から調達、配達までの全行程を手掛けてくださっているのですね。。


・こども支援プロジェクト

 こちらは 新発田市教育委員会の協力により、就学支援を受けている世帯に、米等の食糧を継続して届けている というサービス。

(就学支援とは、所得が少なく準生活保護にあたる世帯に対し、申請により給食費や修学旅行、就学にかかわる費用の一部を支援する制度を指す)

 先程のフードバンク事業と似ていますが、これはこどもに焦点を当てた支援なようです。

 年間を通して毎月10kgの米などを配布するプロジェクトなようで、現在150世帯(うち100世帯が母子世帯)に届けているそうです。

 また、夏休みには「【夏休みの体験教室】こども支援プロジェクト in 粟島」という、一泊旅行の実施も行なっているようです!

 ギリギリの生活をしている世帯には、なかなか旅行をすることが難しいという声を聞いての実施だそうです

今後もこどもたちの成長に有益な体験イベントを計画していくとのこと💭


・就学支援事業

 この支援事業は、先程のこども支援プロジェクトと共通しているものがありますが、こちらの支援では就学に必要な物品、ランドセル、靴、学用品、運動用具などを購入して無償で提供しています。

(他にも制服リサイクルバンク事業・学用品リサイクル事業などという、先輩方から譲り受けた制服を再利用したり、市内全小中学校に学用品のリサイクルボックスを設置し、学用品(算数セット、鍵盤ハーモニカ、コンパス、分度器、リコーダー、習字道具、絵の具道具、彫刻刀、通学バッグ、手提げ袋、裁縫道具、縄跳び、テニスラケット、スパイク、柔道着、剣道着など)のリサイクルを始めたりしているようです)

 入学準備費用は数万円はザラにあること、さらに学費も総じて考えると・・・

 この支援はフードバンクしばたの設立当初からの事業で、年々利用者が増えているそうです。🎒


2 まだまだ続く

 今回紹介したのは、食糧関係の『フードバンク事業』と、こどものいるご家庭に助かる『こども支援プロジェクト』『就学支援事業』などについてでした。

 実はまだまだ支援事業はありますが、今日のところはこんなところで。

 わたしはこれから、来週に控える遠距離彼氏とのデートの準備をします。わくわく。♡

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