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短編自主制作映画、つくりはじめました。

岐阜県は土岐市を中心にプライベートで色々やってます。
地元の友人たち4人で、不定期に。

yoitoki

僕自身は、土岐市にゆかりはないのですが、他3人は全員土岐市出身。
地場産業の跡継ぎもいるので、土岐市に残って生活をしていくことが決まっているわけです。

「面白い街にしてたいんですよね。」

そんな風に声をかけてもらって、面白そうだなって一緒にやることになりました。



yoitoki の生まれた日


夜な夜な仕事終わりに、ファミレスに集まって何をしようか。
そんなことを話すなかで、大きな方針として決めたことが2つ。

「無理せず続けること」
「自分たちが面白いと思うことだけやる」


目的をもって何をするというよりも、趣味みたいに心地よく続けていく。
これで行こうと決めました。

ちなみに4人の中に、明確にリーダーはいません。
それぞれが「面白い」と思ったり、やってみたいと考えていることを持ち寄って、全員で企画したり運営するのが基本スタンス。
普段は仕事もある中で、何か大きな使命感に迫られたりせず、自分達のペースでゆるりと今も続けてます。

第1回 Trophy -フリー・クリエイターズマーケット‐

2022年4月17日(日)、土岐市役所の駐車場を借りて、Trophyというイベントを開催しました。細かな企画はこれ以前から動いてましたが、大きなイベントとしては初。

コロナのこともあって、あまり外出ができなかったり、イベントがなくなったり。ダンスなど大会がなくなったり。そんな閉塞感も漂っていた時期かなと思います。

市外へ行けないなら、市内で楽しめることすればいいよね。

そんな考えから、サブテーマを「土岐を楽しむ日」にして、土岐を中心に東濃地域の企業さんやクリエイターさん、ダンスチームにも声掛けをしてイベントを実施しました。

物販・飲食・体験で計36ブース。キッズダンスでは、200名が出演。
あいにくの悪天候でしたが、老若男女問わず約3000人来場をいただき、出店側も参加者もいい笑顔がたくさんあったなあって思いだします。

第2回 Trophy ‐ストーリーにふれる-

2回目のTrophyは、土岐市観光協会さんが主催。
yoitokiが企画・運営を担当する形で土岐プレミアムアウトレット近くにある、もとてらす東美濃で2days開催。

yoitokiメンバーが古着・古本が好きだったこともあり、
それぞれの服や本には「ストーリー」がある。それが魅力だし、それに触れてほしいよね。なんて会話から、「ストーリーにふれる」をサブテーマにして、企画・運営をしました。

古着・古本は市外県外から21ブース、飲食は東濃地域を中心に6ブース。
うだるような暑さの中でしたが、2daysで約1800人が来場してくれました。

古着好き、古本好きの方たちが、県外からも足を運んでくれたのはもちろんなんですが、もとてらす東美濃にも寄って、東濃地域の物産品を購入してくれていってくれる姿もたくさん見れました。
ここにも地域のストーリーに触れてくれた。って勝手にうれしくなったことを覚えてます。

短編自主制作映画をつくる

イベントを年2回やるのは、結構大変でして。
燃え尽き症候群の期間が結構あったんですが「映画撮りたいね」って一言から、短編自主制作映画に今取り組んでいます。


「僕たちは川の字で寝られるのだろうか」

あらすじ
4人の大学生が地元に帰ってきた、ある夏。
普段は岐阜市で一人暮らしをして いるアキトの実家に何者かから1枚の手紙が届いた。興味を持ったシンとトジーが行って みると、そこには新たな手紙が。岐阜県東濃地方を舞台にした、謎解きゲームがいま始まる。

東濃地域を舞台にした謎解きミステリーです。
謎解きもかなり本格的な内容なので、初見だと答えを見つけ出すのが難しいかも…

脚本も完成、撮影場所の許可どりも終えて出演者での演技練習も開始。
7月からクランクインをして、絶賛撮影進行中。
2023年12月の公開予定が、今からとても楽しみなんです。

映画製作をはじめてみて


なんで映画作ってるの?なんてことも聞かれたりしますが、答えに困ることもしばしば。

「いや、面白そうじゃない?」とか、
「映画撮ってみたくない?」って回答しか思いつかず。

それと同時に、yoitokiでやりたかったことだなって再認識することができたのもまた事実。

映画製作にあたって、周りの皆さんがとても応援してくれたり、協力してくれたりしていて感謝するばかりです。
衣装協力や演技指導、撮影場所の提供や出演者、撮影などなど。

自分たちが本当にやりたいことを熱量もって話す。
これがやっぱりとても大事だし、面白がってくれて応援してくれて、結果的に周りを巻き込む大きな力になるんじゃないかなって感じています。


スタートは逆算からじゃなくて、今ここの想いから。


yoitokiは、これからもこんな想いを大切に、楽しくやっていきたいなって思考えています。
で、ゆるくて楽しそうにやってる我々を見かけたら、ぜひ声をかけてもらえると。

一緒に楽しくやりましょう。

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