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秋のすごし方③~秋分 #0029

「秋分」を迎えました。
春分と同じく昼と夜の長さが同じになる日。
これを境に、日が短くなり、夜が長くなっていき、秋が深まっていきます。
今年は、日中暑かったり、ゲリラ豪雨や湿度が高かったりと、例年のような秋の風を感じる気候にはまだなってないですね。(こちら九州)
本格的な「秋」が楽しみです。


「たるみ」には「気」!

夏の疲れを引きずっていませんか?
酷暑を乗り越え、開ききった毛穴、抜け毛、浮腫み、ムカムカ。。
夏バテは、汗だけでなく「気」も漏れ出てしまっています。
そのままにしていると、肌のたるみや首のしわ、胃下垂、子宮脱などの起こりやすいです。また、開いたところから、風邪の邪気など入り込みやすくなります。

「補気」する食材をとろう!


「気」をしっかり補う食材を取ることで、奪われた「気」と取り戻し、代謝もよくなって、そして少し動くことで、「気」も巡ります。

「補気」する食材

(新米、出始めましたね♪)、穀類、サツマイモ、じゃがいも、かぼちゃ、椎茸干椎茸もサイコー)、しめじ、えのきなどのキノコ類、大豆、栗、イカ、鯛、豚肉、鶏肉など。

体が浮腫んだり、重だるい人は、昆布だしなどで利水効果を高めながら、蒸し料理などで、あっさりと!

奪われてスカスカだよ~とか、しっかり食べて充実させたい若者は、酸化しにくいきれいな油で、炒め物や揚げ物も。
→中高生の育ち盛りの子ども達に、食養生ばかりだと、お菓子食べすぎたり、揚げ物をおやつに買い食いしたりするので、家ご飯の炒め物や揚げ物はよいと思っています·͜· ᕷ

白木耳と梨のトロトロ煮

「気」が整えば、「潤い」は後からやってくる!


「気」が充実し巡れば、「肺」の機能も高まり、「水(津液)」のバランスもとれて、「潤い」は後からやってきます。
秋は「潤い」の養生が大切ですが、季節も少しずつ乾燥へ移り替わるように、「食材」も季節や気温、自分の体の体調に合わせて選んでいきたいです。

「潤い」食材!

山芋、里芋、レンコン、豆腐、豆乳、きのこ、ホタテ、イカ、梨、無花果、白キクラゲなど

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涼しくなってきたので、そろそろお散歩(運動)楽しみたいです。
中国ドラマや学びや読書ともバランスとって、運動もやっていきます(ここに宣言。笑)
ほんと何事も中庸って大事!


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