理想と現実の差を埋めたい

埋められないジレンマと、自然環境。



タイトルと関係あるのか、ないのか?
よく分からないけれど、タイトルと最初の書き出しを考えながら今思っていることを綴ってみよう。

わたしは、お洋服が好きだ。
けれど、お金もないし、さまざまなデザインや柄のお洋服を着たいという気持ちもあってか所謂ファストファッションをメインに購入している。

特に、最近はSHEINのお洋服を購入する機会が増えた。
ジャンルやサイズが幅広く展開しており、on/off用や贔屓の現場用など幅広く揃えられる。

そして、お安いこともあるので試すにはうってつけだ。
(まあ色々な問題はあるけれど…そんな中でも働いている方々に微々たる貢献ができるのなら、とも思っている。)

これだけお洋服に溢れていると、やはり入れ替えをするとお洋服をリサイクルに出すこともある。
現状はお金をかけず、某ブランドのリサイクル活動でお洋服をリサイクルしている。

けれど、そのリサイクルにしても廃棄となり自然環境に影響をきたしていると思う。

そうなると、環境の面を考慮し
「お高いお洋服を長く着る」
という選択も視野に入れないとならない気がしている。

そんな思いや考えになったのは、とあるアパレルブランドのYouTubeとの出会いだった。

そのアパレルブランドは、【wafu】というリネンブランド。
wafuの社長(プロの縫製士)が、SHEINなどのお洋服を購入し縫製士の視点からさまざまなコメントを述べている。

これがまた、とても分かりやすい。
そして、アパレル業界の裏側や、特に縫製士さんの大変さなどを知ることができる。

見ていて、とても学びの種があちこちに詰まっている!という感覚。
決して自社ブランドをゴリ押しすることもなく、他社ブランドを下げるわけでもない。

そして、お洋服を
「単に着るもの」と捉えるのか。
はたまた「作品」と捉えるのか。

そう考えると、わたし的に高いと思っても「作品」を纏い長年愛用するというのもありなのでは?と思うようになった。
お洋服を大切に着ることは、自然環境に少し繋がりそうな気がした。

お洋服を購入することで貧困地域の方々への貢献と共に、国内で作品作りとしてガンバっている方々にも貢献したい。
お洋服が大好きだからこそ、どちらにも貢献したいと思えるし考えさせられるものになっている。


安くて手の出しやすいもの、高くて手の出にくいもの。
どちらにもメリット、デメリットが存在する。

どちらも上手く使いながら、環境に良い住生活をすることが理想形。

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