「もうすぐ終わるね、早いよね。」
あっという間に過ぎた、8月。
今週も、遅刻はしつつも何とか会社を休まず色々な業務を遂行した…と思う。
日々これを繰り返して来て、あっという間に8月も終わりを迎えようとしている。
カレンダーと毎日にらめっこしながら、〇〇はこの日締切、△△がその間に入って…などスケジュールも把握しながら仕事をしている。
そんな中、わたしと同時期に異動し同じチームになった先輩からふとこの言葉が出てきた。
カレンダーを毎日眺めているし、自覚はあっても、他人から言われるとより「ハッ」としてしまった。
先輩は、上司同様とても機転が利く。
そして適応力もあり、要約力も高い。
そんな先輩は、わたしがことばに綴ることも烏滸がましいが本当に頑張られているなと日々感じている。
わたし自身、結構足を引っ張っていると思っているので先輩に対し申し訳ないという気持ちがある。
けれど、それなりにお互いに、また上司や他の先輩も含めチームとして日々積み重ねている事だけに集中していたらあっという間に8月も終わりを迎えていた。
先輩が「よく頑張った!」とご自身を褒めていたことは、とても良いなと思った。
わたしは、自分のことを頑張った…と自分で褒めることはまだ思えない。
そういう所は、わたしは自分に厳しいのだろうか?
けれど、自分の中での頑張った!というラインには到達していない。
どんなに頑張ったって、結局わたしは価値のないヒト型の物体なのだから。
自分を消す勇気の出ないまま、仕事を続けた結果8月まで生き延びてしまった。
このまま生き延びても良いのだろうか…と葛藤しながら残された8月を過ごすことになるだろう。
今月も、消えることもできず、生きることも辛かった。
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