時には、環境を変えてみる。

今回は、お題をお借りしながらことばを綴ることにする。

#習慣にしていること

まず、このタグを使おうと思った理由。

わたしは、定期的にグラレコ風に脳内やこころの整理をしないとパンクする。
仕事で120％どころか200％位を毎日使って、帰宅すれば全ておざなりにしてぶっ倒れる日々。

そんな日々が続いた影響もあってか、わたしの脳内もこころもパンクしている。
その結果、現在は身体にもさまざまな影響が出ている。

そこで思ったのが、
「(そうか…noteなどでことばを綴っていたりしても、グラレコ風に描いて外在化させることが圧倒的に足りない！！！)」
ということだった。

当然、ことばを綴ることも、グラレコ風に描き外在化させることも相当な労力を消費する。
けれど、ずっとこころや脳内に溜め込むよりは何倍も何10倍もマシになる。

そうだ、久々にこころと脳内のモヤモヤを整理したりこの数ヶ月を振り返ってみようと思い立った。

ただ、まだ元気であればこの作業は自宅でじっくりできることなのだけれど…思い立ったにしても全くやる気が起きない。
そこで、わたしはこう思い立ち行動に出た。

「そうだ、わたしのお気に入りのあのカフェで美味しいコーヒーとスイーツをいただきながら脳内とこころを整理しよう！」

そう思ったら、まずは財布と相談した。笑
そして、久しぶりにとあるカフェに赴きわたしの計画通りに美味しいコーヒーとスイーツをいただきながら脳内とこころを整えだした。

周りにいたお客は…正直お店の景観を壊す声で話されたり、長時間営業している方もいた。
(カフェで営業ほど胡散臭いものはないと思うのは、わたしだけ？)

けれど、良い雰囲気の店内と店内に合ったBGMと商品に集中して、まずはわたしのこころを整えた。
そして、わたしの仕事を脳内で振り返っていると自然と手が動き一気に描き上げていった。

出来上がった時、思わず
「……できた(描けた)」
と言葉をこぼし、改めてわたしのキャパオーバー具合と無能さを感じたのであった。

けれど、無能なのはわたしのデフォルトなので何となく腑に落ちた感覚にもなった。
そこに悔しさや怒りの感情はなく、ストンと脳内とこころのストレージを減らせたことでほんの少しだけ脳内とこころが軽くなった。

それだけではなく、他のことでもわたしの中で疑問に思っていることも外在化させることができた。
その疑問に対する答えは、わたし自身は分からない。
それは、余計なことをしているという感覚もあるからだ。

けれど、これはもしかしたら相手が決めることなのかもしれないとも思った。
ともかく、わたしの脳内とこころのストレージがもう1段階軽くなったことは言うまでもない。

仕事と自宅の往復で、他は何も楽しむなと周り(主治医や支援員)に圧をかけられている状況でも、脳内とこころのストレージを定期的に軽くしないと乗り切れないものがある。
それを改めて気付かされたであった。

習慣にしていること、自然と習慣化してしまったもの・こと。
わたしにとって、グラレコ風に脳内とこころのストレージを減らすことはいつしか習慣になっていた。
習慣として身に付いたものは、変えてはならない大切なもの。