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心のサーフィンが下手な私が学んだこと。

私は、病気柄か性格的な本質なのか、
感情の波が激しい。
そして、心のサーフィンが下手なのだ。

大波警報が頭の中で鳴った時には、もう遅い。

小さな感情の波でも
気に止めておかないと
飲み込まれてしまう原因を作り出す。

それを人は

"無理しない"

という選択をして
荒波を落ち着かせなければならない。

いわゆる

"休む"

ということだ。

でも私は、休むことが苦手で苦手で。
とにかく嫌いで。

大波警報が鳴っても

"休む"="甘え"

だと思ってきました。
だから、"すぐ"に休めなかった。


そして気づいたら
フリーズして、休まざるおえない状態になってしまう。

それが、
今までの私の傾向。

楽しいとか幸せとか
そういう高波にも注意しなくてはいけなくて
悲しいとか不安という
荒波がやって来ると

手に負えない波になる

心のサーフィンが上手な人は、
上手に感情の波に乗って
楽しめる人もいるだろう。

きっと高波警報も鳴らないだろう。

私は、心のサーフィンが上手くないから
波のない生活を願ってしまうんだけど、
そんなことは無理。

だから私はいま、
転んだ後の練習をしています。


心のサーフィンの波に乗るのは上手くないから
転んだ後の対処法だけは覚えたい。

そう思うようになりました。

自分を客観視したり、分析するには
心の余裕と時間が必要でした。

今も上手く転べません。
めちゃくちゃに飲み込まれます。

でも、

「あ、荒波に飲まれた。」
「休もう」

これが、今日出来ました。

練習した結果が出ました。
相変わらず、
荒波に飲まれて転んでしまったけれど

荒波に飲まれる前に
自分を客観視して、
繰り返し転んだら、"すぐに"休む。
と自分に言い続けました。

休むという行為が
甘えではなく、
もう一度自分を立て直す
「回復期のために必要な期間」

そう事前に自分で反復練習をして
備えました。

昨日、大波に飲み込まれて転んだ時は
ものすごく辛くて、辛くて、辛くて。

だけど、
朝起きたら少し回復していたから

間違った"大丈夫"認定
をしてしまうところでした

だけど
事前練習したから、
「私、転んだな。」と気付くことかできて、

心の不調サインに気付けるように
アンテナを張っていたら
案の定、"大丈夫ではない"心でした。

なので
思いきってお休みしてみました。

休んで思ったのは、

転んだ後の
応急処置をした気分でした。

休んだからといって
すぐに痛みや腫れが治まるわけではない。
すぐに走れるわけではない。

だけど、
応急処置をしたから
大事に至らなかった。

我ながら、拍手を送りたいです。

頑張って"すぐに"休んでよかった!

そう思えるなんて、
この人生で初めてなんです。

心のサーフィンは、まだまだ続きます。

転んだ後にどうするか。

それが私の今の大事な課題です。

いつか、心のサーフィンを楽しめるようになりたいです。

気にかけて下さり、ありがとうございます*⑅୨୧いつか自分で自分を救える人になります‪𓂃 𓈒𓏸໒꒱見ていてください❁⃘*.゚