初投稿から半年続けた「Steal with Pride」シリーズに続く第二弾。今後は「毎回を神回にする」( 10 回予定)をお届けします!
前回ご紹介した POSITION(戦略的な立ち位置)に続く、第 3 のテーマは PRIORITY(優先度付け)について。
限られたリソースを効果的に活用するために、「優先順位」の高いものにフォーカス、または、「優先順位」を高くする努力をします。
レスポンスモード
クライアントに何かを提案する際には、その提案に対する 4 つのレスポンスモードを見極めます。
参考までに Gemini の解説
思い切って Growth Mode か Trouble Mode のクライアントを優先しましょう!
超訳して一言で言うなら・・・
Growth Mode:「もっと効果的に!もっと効率的に!」のイケイケモード
Trouble Mode:「どけんがせんといかん!」のハラハラモード
Even Keel Mode:「私の目の黒いうちは・・・」のダメダメモード
Overconfident Mode:「私がルールブックだ!」のオラオラモード
Even Keel Mode と Overconfident Mode のクライアントは、そもそも提案を受け付ける可能性は低いので、割り切ってリアクティブな対応で OK です。
なぜなら、本人が変わらないといけないと自分で気づくまでは、何も変わりません。まさに、「他人と過去は変えられない。でも、自分と未来は変えられる。」です。
ピギーバック
新しいことは、単体では優先度が付きにくいのが現実です。そこで、既に優先度がついているものを探して、おんぶに抱っこを狙います。
中期経営計画のアクティビティや会社レベルの既にあるイニシアティブなどのメインストリームに、後載せでもいいので関連づけられると理想的です。
その際には、必ずクライアント社内の役員に Executive Sponsor になってもらい、自走できる体制を組んで持続的な活動を図ります。
狙い撃ち
参加人数が増えれば増えるほど、参加者全員を満足させるのは困難になります。そこで、全員を満足させることよりも、特定の人を満足させることを目指します!
参加者が何人であろうと、誰にどんなアクションを取って欲しいのか、ターゲットオーディエンスを明確にして、成功の定義を明文化します。
狙いが定まったら事前アンケートを実施したり、SNSやメディアでの発言などを調査して、その人の心の琴線を探ります。何と言っても事前準備が 9 割です!
一周年記念テーマソング②
第二弾は・・・男性ボーカルのレゲエバージョン!冒頭と途中で歌詞がすっ飛ばされましたが、なかなか好きな感じに仕上がりました🇯🇲
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次回は、「PASSION」です。
FYI:併せて 「Steal with Pride」シリーズもどうぞ!