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消極的に逃げてる時間なんてない


ハロプロのお話をします。

さあいよいよnoteのテイストとは一線を画する形になってまいりました。
(わたしの想像するnoteはエッセイ的なテイストの文章が溢れていて、日記というタグがつけられたものも雰囲気のある綺麗な文字が綴られているイメージでした。イメージです、というか、ここまで書いてからハッとしてGoogleでnoteと検索しました。
「つくる、つながる、とどける」「クリエイターと読者をつなぐサービス」…そうでした。誰でもクリエイターになれるというコンセプト、サービスでした。クリエイターかあ、と思いながら、走り出したら止まらないのでアンジュ新曲への愛を叫びますね)


さて、こちらの写真。



ジャケ写から辿るに、この衣装は恐らく「46億年LOVE」のもの、ね、思わず「ワーーー!!!!!!!!」とスマホを放り投げました。


室田瑞希がセンターにいる。


このロックでダンサブルなナンバーのセンターが室田。そしてセンターのサイドに構えるのがロックな歌声をガツンとかませる竹内と船木、そして前列サイドにスーパースタイル勝田とめきめき成長を続ける大型犬笠原。前列キメてきたなという印象しかありません。このナンバーにの勢いにぴったりであろう佐々木が前列ではなく後列センターに構えている感じも痺れる。



ああもう決まりじゃないですか、真ん中に室田います。これほぼ確ではないですか。ラクーアイベに行かれた方、ポジションを詳しく教えてください。


食う、しかし室田、ビジュアルの安定感すごい。元々かわいらしいパリッとしたルックスではあったものの、輪を掛けて可愛さとともに美しさも洗練されています。華がある、素晴らしい、好きです。

華があるのはもちろん室田だけじゃない、一人残らずそれぞれ個性溢れる華を持ち「私を見て!」という気概を感じるんですよ。超かっこいいです。「今どき」の女の子たちの憧れとなれるルックス、真似したいメイク、響く音楽を持ち合わせているんだよね、「アンジュルム」は。



さて、話は逸れるけれども、欅坂46が女の子たちの心の深い底からのつんざくような思いと叫びを歌っているのであれば、アンジュルムはよりストレートにぶつかっていく女の子が自分自身が輝く形を歌っているのかな、って。

(善し悪しを比較するわけでありませんっ、わたしはどちらも好きです)

形と言葉は違えど、どちらも「自分を表現すること」への叫びであり、聞き手は自らが発したい様々な思いを抱えながら楽曲を聞いているんだろうな。

こう、どちらの楽曲も聴いていると世の方向性と好みがよく分かるなあって。今は欅坂の言葉と雰囲気が世の中に刺さるのかな。勿論発信の仕方やネームバリューの差はある。しかし内側に秘めるものや興味の対象となるものは、ほんの少しの異様さを放ちあらゆる方向への想像力を抱えた彼女たちなのかな。そういうことなんだと思う。

流行っている音楽やカルチャーは世の中の需要や内面が浮き出てくるものなんだろうなあ、ううんエンタメのこういう側面にも興味が出てきた。楽しい。


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