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バイクの免許なんて簡単に取れると思ってた

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低身長148cm 40代後半の女子がバイクの免許を取るまでのあれこれを備忘録で書いたものです。
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148cmの40代後半女子が自動二輪(バイク)免許を取得する物語 その14 最終章【みきわめ〜卒検】長いです。

このシリーズはマガジンにまとめてます 2段階はなんだかスムーズ。 ちょっと自信がなかったのは急制動くらいかもしれない。 みきわめまでスッときた。 みきわめは検定を想定して コースを本番さながらに走る教習内容。 先生によっては厳しくされるかもしれない。 と思って構えていたら いつもの二郎先生だった。 先生とのタイミングがよいのか? 普通はこんなに重ならないらしい。 私にとっては顔馴染みの先生が見てくれるのは それだけで安心材料だ。 前半で二郎先生に注意されたのは

148cmの40代後半女子が自動二輪(バイク)免許を取得する物語 その13 2段階急制動

このシリーズはマガジンにまとめてます 教習も佳境に入ってきた。 前回はなんとなく急制動を行ったが 雨だったりして 急制動の体験、と言う感じだった。 今回は本格的に急制動。 バイクのバの字もしらなかった私は この動画を見るまで 急制動=急ブレーキ だと思惑どうりに勘違いしていた。 40kmくらいのブレーキは 車でもそんなに衝撃はないのを体験しているから 多分安全に止まれる速度なんだと思う。 教習所で設定しているくらいだし。 問題は、あの教習所の短い直線で 私は40k

148cmの40代後半女子が自動二輪(バイク)免許を取得する物語 その12 2段階序盤

このシリーズはマガジンにまとめてます 無事に2段階に進めた私。 2段階は1段階でやったことを 法規走行も交えてもっと細かく行う教習内容。 実際に公道を走らないから シミュレーターを使って 危険予測をしたりする時間も増える。 それとすでに2段階では 2時間ほどバイク教習もあったが 今の所復習はない。よしよし。 1段階でしっかり基礎を取り組んだ甲斐があったかもしれない。 よかった… できないことにしっかり取り組めて。 スムーズに進むことだけがいいことではないことを 改め

148cmの40代後半女子が自動二輪(バイク)免許を取得する物語 その11 スラローム2からの「みきわめ」

このシリーズはマガジンにまとめてます どうしてもスラロームの8秒の壁が切れない。 よって復習になっているわけだけれども。 この日は以前も教習を受けた教官で 初めましての緊張がない分ちょっと心に余裕があった。 私のスラロームを見て教官が よし!こうしよう! と別の方法で私にスラロームを 伝授してくれだした。 スラロームでスラロームの練習をするのではなく 不良みたいに通常の直線道路で くねくねと曲がって スラロームの練習をすることになった。 通常スラロームは2速で行

148cmの40代後半女子が自動二輪(バイク)免許を取得する物語 その10 スラローム

このシリーズはマガジンにまとめてます S字 クランク スラローム 一本橋 こちらは教習で通常でも2時間の枠が設けられていて パーフェクトな人でも 2時間は絶対練習がいるよね っていう肝な課題なんだと思う。 1時間目は予習の甲斐もあって タイムとかラインとか気にせず とりあえずこなす。ってことはできて 無事にハンコはもらえた。 問題は次の2時間目。 タイムや姿勢、ラインなどもみられてしまう。 もうちょっと安定して行いたい。 連続する教習の場合は 教官が同じになることは

148cmの40代後半女子が自動二輪(バイク)免許を取得する物語 その9 S字・クランク・スラローム

このシリーズはマガジンにまとめてます さてさて本日は1段階目の山場。 ・S字 ・クランク ・一本橋 ・スラローム 知恵袋やネットの事前情報で見ても 本当に失敗する人が多いらしく youtubeでもこれらの対策に関する動画はザクザク出てくる。 普通の人でそんなに失敗するなら 私なんてもっとダメじゃん!と キレ気味、居直り気味だったりもしたが せめて自分の事前にできることは 最大限にしておこう!と 教習所の教官が教習に関する内容で作っている 夫がおすすめしてきたyout

148cmの40代後半女子が自動二輪(バイク)免許を取得する物語 その8 低速

このシリーズはマガジンにまとめてます 教習内容もだんだん具体的になってきた。 ちょっと進んで止まる、や 8の字とか 右左折とか。 なんちゃってでは もう誤魔化されないところまで来ている。 発信・停止くらいはスムーズにならなくては。 知らずに自分へ ものすごいプレッシャーをかけている私。 できないが嫌すぎて 自分へ期待をしてしまう。 しかし自分への期待が絶望へ引き込むのだ。 たった50分間なのに 突然、うまくいかない時間が訪れる。 ちゃんとできないことが露呈されて

148cmの40代後半女子が自動二輪(バイク)免許を取得する物語 その7 復習

てってれ〜!! やっと次に進めた(泣) このシリーズはマガジンにまとめてます 1段階目の3時間目ですでに復習2回目。 発信と停止だけなのに ぐぬぬぬ・・・・ しかし、前回の親切丁寧な教官の指導の元 発信と停止はだいぶ自信がついた。 そして、何となくブレーキと減速ギアの コツは掴んだものの、 あれから約1週間経っている。 できるだろうか? 覚えているだろうか?私の体。 サボったわけではない。 仕事だったのもあるし、 春休みで予約が取れなかったのもあるし そんなこんな

148cmの40代後半女子が自動二輪(バイク)免許を取得する物語 その6 ブレーキ

春休みだからか、教習の予約がなかなか取れない。 きっと車の免許を取る人が多くて バイクの先生たちも車の方に回ってるのかも。 だってバイクの教習してる人 今日一人だったし。 まぁいいけど、とりあえず免許取れるまで バイクに集中することにした。 とは言え週に2回4時間乗れるかな〜って感じなので 早くても4週間はかかるよね。って思ってる。 すでに復習が2回目だからGWにとれたらいいな〜。 このシリーズはマガジンにまとめてます 先日夫の特訓があってから 劇的にバイクが怖くな

148cmの40代後半女子が自動二輪(バイク)免許を取得する物語 その5 イメトレ・予習

このシリーズはマガジンにまとめてます 発進は問題ないのだけど どうも停止がなんとなくでやってる感がある。 思ったように止まれないから スピード出すのも無意識で怖がるのだろう。 できないことをずっと避けてきた天才の私は とにかくできないことが嫌いだ。 努力次第で できそうなことはとことん頑張るのだが どう努力していいかわからないことや 全く見当がつかないことに対しては 人生ではなかったことにしてきた。 でも今度ばかりはそうもいかない。 いくら考えても手足は思うようには

148cmの40代後半女子が自動二輪(バイク)免許を取得する物語 その4 加速・減速・立ちごけ

前回からだいぶ空いてしまった。 このシリーズはマガジンにまとめてます 久しぶりの教習、お腹が痛くなってきた。 間が空いたが、その間、夫のバイクで エンジンをかけずにギア操作や後輪ブレーキの練習なんかも したりしていたが やはり実習とはわけが違う。 イメトレでうまくいく人は 実際に技能がそこに追いついている人だけだと思う。 でもできる限りのことをして 臨みたいところ。 前回、足つきが微妙だったから いろんなところでおすすめされている 厚底ブーツを購入して講習に挑んだ。

148cmの40代後半女子が自動二輪(バイク)免許を取得する物語 その3 ギアチェンジ

はい、じゃー今日は発進、停車、 ギア3速まで入れていきますよ〜 えっ?? このシリーズはマガジンにまとめてます バイク触ったことないよ? こっそり未成年の時に乗ったりもしてないよ? どんなもんか全然わからんよ? なのにいきなり乗るの? しかもギアチェンジまで??? ざわざわと心の中で私がおしゃべりに。 ドキドキしてきた。 緊張してきた。 どうしよう。 言われた自動二輪の乗り方の手順は 覚えたけど・・・ シートを少し低めのものに変えてもらったとはいえ バレエダンサ

148cmの40代後半女子が自動二輪(バイク)免許を取得する物語 その2 引き起こし

先日、初めての教習を受けた。 えっと 面白かった!!! けど疲れた・・・精神が。 このシリーズはマガジンにまとめてます 一番心配だったのは 足つきの問題。 足は短くないのだけど(至って普通) 全長が短い(つまり背が低い)。ゆえに足つきが悪い。 教官は「これまでも150cmない人も卒業してるから 大丈夫よ」と言っていたが ちょこっと心配。 一応小さい人用のシートもあるらしく 交換してくれたりした。 ありがたい。 でもお尻ずらして片足、 半分しか届かなかったけど・・・

148cmの40代後半女子が自動二輪(バイク)免許を取得する物語 その1 入校式

先日重い腰を上げて約30年ぶりに自動車学校に入校した。 教習原簿に貼られている私の顔は 明らかに大人の私であの頃とは全然違う。 まさか私がバイクの免許をとりにいくなんてね。 いや、興味はあったのだ。 学生の時にバイク屋さんに足を運んで 実際にローンのシミュレーションをしてもらい 免許を取る準備までしていたのだが 父さんから珍しく猛反対を受け 絶対ダメ! 絶対にダメ そんなに乗りたいなら電動自転車にしなさい! とどこからか電動自転車のカタログを取り寄せ 私に渡してきた