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自己治療としての創作

こんにちは。わかのです。
春を飛び越えてすっかり夏日になりましたね。
四月特有の、暖かでいて固い空気、もう少し味わいたかったな。

退院して1週間が経ちました。
不眠は変わらずで、眠剤でなんとか寝ている状態です。
以前はリフレックスだけでそれなりに眠っていたので、
眠剤二種をそれなりの量飲んで今の状態なのが少々不安です。

ところで、治療中のみなさんは日中何をされていますか。
私はだらだら横になって必要最低限の家事だけしている日もあれば、
眠れていない身体で早朝四時からウォーキングに行き、
ストレッチをして、家事炊事している日など、
その日によって出来ることの量がばらばらです。

医師から、逆境体験による複雑性PTSD、解離症、双極気味の鬱病と診断されてから、服薬の種類がみるみるうちに増えました。
それでようやくまともに「ニンゲン」をやっていられるのだから、
自分に諦めもついてきました。

服薬治療だけでは嫌なので心理療法もして欲しいと思うのですが、
主治医曰わく「小説を書くのは何よりも自己治療」なんだそうです。

でもなぁ。小説なかなか書けないんです。
書いては消し、書いては消し。

最近はエンドレスゲームのようにひとつの作品に向き合っています。
書き上げられたら文学賞に応募してみたいと思っていますが、
先生が仰るほど小説は楽しくない。
むしろ書いていて頭の中がぐるぐるなるときがあります。

毎日目標を持って取り組めるようになりたいです。


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