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パパのじゃないよ

バレンタインデー
この出来事を書く方が多い中私も書きます。

基本的に今まで手作り多めで気持ちも込めてるけど、正直飛び抜けて記憶には残ってないのです。
なにより1番記憶にあるのは父との出来事。

私は父子家庭で育ち、しっかり父を嫌いになる時期があり、今ではあのとき悪いことしたなと反省してる典型的な娘人生。
門限などで揉めたりもしてほんの少し反抗期が残ってる短大2年。当時の彼のためにホールのチョコレートケーキを作りました。何度も作り直して、達成感もあり何が何でも間違えて食べて欲しくなかった。絶対父はそんなことしないけど、不安だったのでしょう、冷蔵庫の中のケーキが入った箱の隣に

「パパのじゃないよ」

酷すぎるて、本当に、、

私が父なら泣いてます。そして父もそれに触れてこない。気まずい。

いつもなら父にも作ってたのにその年に限って作らなかったです。忙しいとか言い訳にしたんだと思う。

忘れっぽい父だからこのことも絶対忘れてるけど、私はたまに思い出すと胸がちくっとします。
余計今、父を大事にしようと思う。

父子家庭で思い出すのが、JUJUの「東京」
電車では見ない方がいいです。
でも、ぜひ見てください。

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