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会社は存在価値を伝えるでなく「実行が全て」そうしないと逆効果に。

こんにちは、らいはんです。

個人や組織において、
「存在意義を伝えるでなく、実行が全て」と書くと何を当たり前のことをと思いますが、
意外にこの順番を逆にして、悪くなってしまうパターンに陥っていることに気づかない事があります。


今回読んだ本として、

誠実な組織
信頼と推進力で満ちた場のつくり方
ロン・カルッチ 弘瀬友稀 訳

本内の
パーパスは「実行」が全て

この一文に多くが集約されていると思いました。

パーパスの実行がなされていないならば、
伝えたとて、逆効果になるという話で、データ的な内容の記載されています。

パーパス:存在意義、存在価値ですね。
会社だと存在価値の方が近いですけど、存在する価値がある事を行なっているか?

例えば、こういうパーパスを設定したことを上位層が伝えても、結局その上位層がパーパスに繋がる「実行」がなされていなければ意味がないのです。
むしろ不信感につながり、逆効果になってしまいます。

個人でも、似たことが起こることでしょう。

実行してこそのパーパス、存在価値、存在意義となるわけですね。

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