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地球の地下世界にいた古代人とドラゴンと蛇


明晰夢です。



私が見る地球の地下世界は、
いつも共通して、白い空間の入口。


時空が歪み
そこから違う場所へと移動してゆくのですが、

自分の状態や集合意識などが関係し
一時も同じ、環境/状況なことはありません。




この日は、
所々火災が発生し、薄暗い場所に火と煙で
なんともおびただしい程の異臭を放った空間でした。

「最近の地球(集合意識)は荒れているのか…?
それとも、自分の潜在意識が荒れているのか?笑」

と、夢の中で抱いた感想です。



龍と蛇



そこには、
古代の男性と
極悪なドラゴンがいました。

ドラゴンの周りには、無数にうごめく
黒い蛇が宙に浮いています…。

ドラゴンは「自分が一番愛されたい」から
他の動物を殺めるようで、
それはあまりにも凶暴でした。


私は、このドラゴンをどうしようか迷いました。

再び封印するか…、
(過去世で封印したことがあるようで…)

でも、もう「封印」というのは、もうしたくはないのです。




そこで、私は
愛で包むことにしました。

本当は「愛すべき存在なのだ」というのが伝わってきて、
「愛する決心」をしたのです。


これが古来からの〚地球人の課題〛のようにも思えました。



男性:

「悪を愛する」というのが平和への道なのだ。

あなたが悪と思っているものを、
忌み嫌い
消滅させたとすると、

その消滅させたものは、宇宙の輪廻転生では
巡り巡って、
あなたの子にもなるものなのだ。

悪=あなたの子

悪を愛することができる魂が増えることが
平和への道。

 



これはかなり衝撃的でした。



長い宇宙の輪廻では、

自分が「悪」と思って
消滅させたり
封印したりしたものは、

巡り巡って自分の子となるものらしいのです。

それが宇宙の法則、なのでしょうか。

 



そしてこのことを伝えて来た男性は、

地球の地下世界の存在ですが
宇宙の高次の存在でもあるようでした。




このあと、この男性の仲間が
白い反射板のようなパネルに

極悪ドラゴンの
「悪の数値」を表記してきて、

かなりの高い数値を示していました。



パネルは2枚あったのですが、
それが私のノルマらしいのです。

不良少年を更生させる母親のように
やってゆくとよい、とアドバイスまでされ…。

 


ドラゴンの「悪の数値」は高かったので
個人のことを示してるわけではなさそうで、

やはり〚世間の現象〛を
指し示してるのではないかと思います。




残虐なドラゴンではありますが
「自分が一番愛されたい」とのことで、

惜しみなく聖母のように愛を注ぐイメージで
包み込みながら、

「自分の内側にこそ、本当に満たされる愛がある」


ことに気づくようにしてあげられるといいのかな、
と思い、そのように念じました。




これを世間の現象に例えると、

自分が「悪」だと思う
世間のニュースや事柄に対して、

こういった不良少年を更生させる母親のような
愛のエネルギーを送るといいのかもしれません。


実際にそういったアプローチができるといいのでしょうね。




 

例えば、
世間的に何か批判をしたいとしたら
ただ猛烈に批判するだけではなく、

こうすればもっといいのでは?
のように、

母親の〚 情 〛の部分を入れると
最善なのかもしれません。

そういった意識の方向性の変換が
大切なのかと思います。

 


そして、「黒い鋭い蛇」は、
強い恐怖の念を植え付けてくる攻撃方法があり、

人間は、そのショックで仮死状態になってしまうようです。


強い人を狙ってくるようでした。

 

そして、その後にこの3次元に顕現してくるであろう戦いがどうなってゆくのかは、
これからの話のようです。


明晰夢には、

私の名前の由来でもある

直葉(すぐは)=直刃(霊剣)

である、「剣を持つ者」が多く現れるのですが、


剣士が多い理由は、

剣の道を究めると
やはり宇宙的な、広義的な「愛」に繋がるようで

そこに繋がるのは、
武道もそうでしょうし

その他の芸術なども「極める」と
宇宙的な愛に繋がるようです。

 

その「愛」を持って戦える魂が、

たまたま私のアストラル界では
剣士が多かった、ということのようです。


 

愛のエネルギーで斬るのは
強い浄化になりますので、

愛のエネルギーが強いほど
宇宙的には、強い剣士でもある

といえるのではないかと思うのです。

 


善き未来にするために
大勢の地球人たちが集結して

これから戦うようでした。

 

これが現実的に
どう反映されてゆくかは分かりませんが、

心を一つにして
新しい時代を切り開いてゆくのかと思います。



神さまは、
人々の幸せを願いながら
天上より見ています。

そして、悪魔は
人々の不幸を願いながら
地の底から見ています。


神さまは、
皆が調和し、仲良くすることを
願っています。

悪魔は、
皆が分裂し、対立することを
願っています。



神さまは、
人々が愛に生きることを
願っています。

悪魔は、
人々が自己中心的に生きることを
願っています。





テレビやインターネットからは、
多くの情報が飛び込んできます。

国家間の衝突

政治家や政党の不毛な対立

世に蔓延(はびこ)る犯罪

芸能界のスキャンダル

社会の不正



それを見てあなたは、
どう思うのでしょうか。

評論家になって
批判するのでしょうか。

許せないと怒り、
敵意と憎しみをかき立てるのでしょうか。



もしそうだとしたら
あなたは悪魔と同じです。

明晰夢の「極悪ドラゴン」と同じなのです。




地の底に凄む悪魔が
喜ぶことでしょう。

「極悪ドラゴン」の思うがままです。



現実社会に展開する現象は
私たちが学びを得る
「映画のスクリーン」のようなもの。

世界は巨大な映画のセットなのです。


ありとあらゆるシチュエーションが
準備されています。

その中であなたは
どのような意識を選択するのでしょうか。

それはあなた次第なのです。




それが一人一人に与えられた
〚 課題 〛です。


愛を選択するも良し
エゴを選択するも良し


しかし
その果実は、あなたが受け取るのです。







本日の題名、

〚悪を愛する〛

ですが、このように思った方は多いのではないでしょうか?



「なかなか愛の人になれない…」

エゴが自らを支配し
そこからうまく抜け出せない…

それが現実かもしれません。


 

では、どうすれば愛を
実践できるのでしょうか。

どうすれば愛の人に
なることができるのでしょうか。

それを叶える最善の方法があります。


それは、自分が愛の源である
神と繋がることです。


神のエネルギーと周波数を
同調させることです。

※神、とは宗教上の教祖ではなく
・高次の自分ハイヤーセルフ
・宇宙
・創造主
・命の源
・母なる大地



では、神と繋がるには
どうすればいいのでしょうか。

神と同調するには
どうすればいいのでしょうか。


それは、自分がまず神であることを知ることです。


神の意識で全てを観ることです。
出会う人に神を観ることです。

 

そができれば
私たちは神の愛の目で
全てを観ることができます。

自然と愛が自分から放出し、
エゴも自然と消滅します。




神意識に立つこと

戦いをなくす
悪を愛する

一番の秘訣です。








生きとし生けるものすべての魂が
幸せでありますように…





スピリチュアルライフコンサルタント橘直葉



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