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【感想】【雑感】THE GUILTYとファイト・クラブ観た、おどり炊きは踊らない、等

トップ画像はファイト・クラブといえばの石鹸です。

今日は長い1日だった。昨夜夕飯を食べてからTHE GUILTYを観ている途中で体力の限界がきて「もう寝るか」としたのが22時頃、そこから4時前に一度目を覚ます→二度寝しようとするが結局5時あたりから活動開始していた。

これでも6時間は眠れているので日中も眠気に襲われずなんとかなった。昨夜途中までだったTHE GUILTYの続き→ファイト・クラブを途中まで→トレーニング→コンサート→ファイト・クラブを最後までの流れだ。徹夜を前借りしているようなもので、そろそろ今日も眠い21:00-の時間帯である。

それにしても美容室の予約が今週末に取れなかったのは痛恨。いつも早く電話しようとして結局ギリギリになっている。予約状況がGoogleカレンダーで公開されていて、この時間だったらいけるかなと考えてたらいつの間にか埋まるパターンの多いことよ。

約1ヵ月半~ぐらい先になるから仕事の予定が分からずいつも1週間か数日前を目安にお電話しているが、やはり行った帰りに次回の予約も入れてその日は前もって休暇にしようかな。

THE GUILTY観た

元はアカデミー賞:外国語映画賞デンマーク代表の、2018年に公開された同名映画をジェイク・ギレンホールでリメイクしたNetflix独占配信作品。ジャンルはサスペンス・ミステリー、あらすじはNetflixより。

ある事情により現場を離れ、緊急司令員として勤務する刑事が受けた1本の通報。電話の向こうの被害者を救うため必死で策を練る彼を、思わぬ真実が待ち受けていた。

現在の状況下でもうまく撮影ができる、ジェイク・ギレンホール演じるジョーが奇妙な電話にひたすら翻弄されるシーンで上映時間91分中60分以上は占められている。ずっと電話している。電話越しの声だけでどんどん真実が明かされていく脚本が光っている。以下ネタバレあり感想を書いていく。

時系列のザッピングを思わせるジョーのセリフから途中で「これはジョー自身が起こしてしまった犯罪について、夢の中で対応している・電話が掛かっているようにみえて本当は妄想と戦っているのでは?」と思ってしまった。

同時に発生していた山火事の影響もあるとはいえ塩対応の交通警察、合間に挟まれる刑事仲間や離婚係争中の妻たちと繰り広げる会話もジョー本人の問題を匂わせており見事にミスリードされた。

被害者と思っていた相手が実は病を患っている加害者というオチは超意外とまではならなくても、それまで積み重ねられた緊張感と最終的にみんな助かるエンドで救われる気持ちになったのでOK。

ジョーも事実問題を抱えていて、それでも自分や周囲に対して正直になることを決め、きれいに終わった。

ミスリードされた原因の半分はジェイク・ギレンホールに対する先入観だった気がする...これまで彼が出演していた他の作品や、あの個性的な表情の演技からこんな真っ当なエンドに至るなんて...

合う人には結構合う作品だと思う。自分としては75点~だろうか。

ファイト・クラブも観た

早朝映画のもう1本は名作ファイト・クラブ。キューライスさんのツイートを読んでそういえば久しぶりに観てみようかとなった。あらすじは同じくNetflixより。

謎の男タイラー・ダーデンと出会った会社員。タイラーとともに暴力的な秘密組織を結成したことで、空虚な生活を送っていた彼は日常の鬱憤から解放されてゆく。

初めて観たのは高校生、いや大学生だったか。当時はストーリーがめちゃくちゃ面白くてブラッド・ピットがとにかく格好良いという印象だったはず。

いま改めて感じるのはエドワード・ノートンが最後まで一人称か二人称しか言及されず名前が出てこない伏線、主人公が地の文のように話し続ける様子やタイラー・ダーデンの大演説といった演出に目が行く。あとやっぱりブラピがイケメン過ぎる。

色々と社会規範的にはアウトだけどそんなものは凄みで押し通す格好良さとメッセージ性の強さがある。それにしてもキューライスさんのツイートにもあったようにエドワード・ノートン30歳、ブラピが36歳、ヘレナ・ボナム=カーターが33歳か。

ヘレナ・ボナム=カーターはハリーポッターのベラトリックス・レストレンジ、レ・ミゼラブルのテナルディエ夫人のイメージが強くて、自分はまだ観ていない「ザ・クラウン」にも出演されている。

というかザ・クラウンが今年のエミー賞を完全制覇していた。これは実際ヤバい。英国王室の物語というあらすじからそこまで興味ないかもと思ってしまっていたけれど、シーズン4まで蓄積されているし次はこれを観てみよう。

おどり炊きは踊らない

数日前のくまニュースより、踊り炊きなんて存在していない話で引用元はこちらのリンクから。

これを読んで思ったのは「かまどのような踊り炊きができる炊飯器」と言われたら「かまどで炊くと踊るんだ」っていう先入観、認知バイアス?が生まれてたところ。そもそも踊るのか?という視点が良い。

何でも疑ってかかるのは疲れるが、同じくらい何でも信じるのも考え物で、企業としてはギリギリの線を狙った広告なんだろうけど。脂肪が燃えますとかコラーゲンを肌に塗って吸収と同じ類だったか。

もしかして対流ではなく1粒ずつ回転しているイメージ?漫画うめぼしの謎でそんな話があった。回転寿司のシャリ1粒ずつが回っているみたいな。

これがパッと思い出せて東京ホテイソンの名前が思い出せないんだから大脳皮質の問題は根深い。筋トレだけでなく脳トレも試すべきか...

コンサートの話は明日に取っておいてどれだけ思い出せるか試してみよう。

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