日本のメンタルヘルスとカウンセリング事情
仕事でミスが増えてきた
ちょっと鬱っぽい
だいぶ落ち込んでいる様子
追い詰められているように見える
感情表現が不自然…
ヤバいんじゃないの?
職場でそんな人いますよね。
となると、だいたい言われるんです。
「医者に診てもらってこい」
って。
日本ではなかなか「カウンセラーにセラピー受けてこい」って言われることってあんまりないんじゃないでしょうか。
そしてその先には、診断書もらってこい!という意味も含まれていると思ってください。
僕はこう思っています。
もっとカウンセリングを気軽に受けられる社会になればいいのになぁ…って。
悩み苦しんでいる人、むちゃくちゃいるんです。
最近ではコロ助のせいで、鬱屈とした日々を送るようになり、ストレスはさらに
悪化しています。
医者が治せます?
寄り添えます?
15分の診察時間で。
会社や上司の方ももっと勉強してほしいなぁ…と思います。
そして「カウンセリングは心が病んでいる人が受けるもの」という認識も一般的でしょう。
うつ病や不安症、対人恐怖症などかもと認識してから受けようとする方が多いようです。
アメリカではカウンセリングの敷居はとても低いです。
精神疾患を治すために受けるだけではなく、心の調子を整えるために気軽に受けます。
よく、映画や海外ドラマ見ていてもそうですよね。
つまり、メンタルの自己管理のために受けているんです。
企業の経営者は自分専属のカウンセラーを雇っている人もいて、「病んだ人だけが受けるもの」ではなく、むしろ「病まないために」受けるという感覚です。
私たちが歯周病予防のために、定期的に歯のクリーニングに通うような感覚です。
心の問題は目に見えないので、理解されにくいんでしょうね。
「落ち込んでいたけど、松田さんと話していたら元気が出ました!」
そう言ってもらえると、僕もとても幸せな気持ちになります。
今はオンラインで全国どこからでもセッションができます。
もっともっと気軽にカウンセリングを受けられる雰囲気に社会がなっていければと願っています。
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