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YouTube、続けてます。福井安紀様の直筆しおり『職業は専業画家』お買い上げの方にプレゼント!の動画をつくりました。

最近は、こんなのをつくりました。

15秒ほどの

それから1分ほどの

こちらの話の続きです。

その後、しばらく様子を見ているのですが、新たなる旅立ちは確認されていません。お買い上げいただけないまでも、色々あたたかい反応をいただけていて、大変有難く思っております。テコ入れで動画をつくってみました。動画をつくったからといって、お買い上げいただけるわけではないかもしれませんが、思いつく限りのことをしてみます。

なんだかんだで撮影してから編集、投稿するまでにずいぶん時間がかかってしまいました。ずっと気がかりでしたが、ついにできて嬉しいです。

せっかく自作のサムネイルをアップロードできるようになる手続きをしたのに、サムネイルは自動生成のままです。YouTubeがどんなところを切り出してくれるのか、楽しんでいるふしがあります。狙って当たると、楽しかったり。


アマゾンや楽天などで手に入る本を取り扱ったのは、オフラインでのご縁をつくってみたかったからでもあります。YouTubeに投稿したりしたら、オンラインでの接点もつくってしまうわけですが、来場者数を増やすには必要なことなのかもしれないと思い、投稿してみました(既にnote等々もそうですが・・・)。

絵と同じで、できる限りたくさんのかたにお知らせして可能性を創出することが大事で、太原堂は現状、来店者数がとても少ない(特に、のべではなくユニーク)ので、まだまだ諦めないことにしました。実際の数字は知りませんが、同じ本がロングセラーになっている谷中のお店や、アマゾンや楽天に比べたら、うんと少ないのではないかと勝手に想像しています。どんどん新しい本を並べることも大事かもしれませんが、どんどん新規のお客様にご来場いただけるようにすることも大事だと思いました。

それに、売れるからと言って自分の好きでもない本を取り扱いたくはありません。

世界中の人に尋ねて、全員に要らないと言われたわけではないので、希望は残っています。今棚にある本がどんどん旅立つようになる頃には、何でも売れるようになっていそうな気もします。


もう1本、『職業は専業画家』のための動画をつくろうと思っていますが、どんなのにしようか検討中です。

1本目は熊谷界隈の方、2本目は既にファンの方向けにしてみました。熊谷界隈の方は、アクセスしやすいかもしれませんが、この本に興味があるとは限らないと動画をつくってから思いました。既に福井安紀様のファンの方なら、少し遠くても、営業時間が少なくても、何かのついでにご足労いただけるかもしれないと思いました。

直筆のしおりは、大手通販サイトではついてきません。谷中のお店でもついてきません。埼北の熊谷、星川の辺りにあるブックアパートメント「太原堂」の白黒ええよんの棚だけです(私の知る限り)。

このしおりが大好きな方と交流してみたいという気持ちもあります。このしおりが存在することで、太原堂が「一度は行きたいあの場所」になる方と。

展示の方法も、自分なりに工夫しました。天井画風にしました。ファンの方なら、わかる、あれです。

それに、ファンの方なら複数お買い上げになり、どなたかにプレゼントということもあり得ると思いました。あるいは、既にされているかもしれません。


それから、なかなか旅立たないのは、立ち読みで満足してしまっているからかもしれないとも思います。すぐにお読みいただける見本とOPPの袋入りのお買い上げ用をご用意してあるのですが、様子を見に行った時、お読みいただいている感じはあるので、興味を持っていただけているのかなとは思っています。

お買い上げいただけなくても、内容を届けることはできているので、来場者数が少ない(繰り返しますが、たまにお邪魔した時の感じを基にした私の勝手な想像です)割にはうまくいっている方なのかもしれません。

本屋ではなく、図書館だと思えばいいのかもしれません。

本当に、色々、ありがとうございます。

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