自分はどうしてこんな惨めなんだろう、って思うことないですかね。
えー、これ自己矛盾的な心理関係ではあるんですが。

なんで惨めか、と言えば。
それは自分で、自分を惨めだと思っているからです。

ぶっちゃけ、それ以上の理由はないです、マジで。
この話って、このひとことで終わるくらいにはそうなので。
人間、誰だって、惨めでもなんでもありません。

はっきり言えば。
自分を惨めだと思わなければ、惨めにはなりません。

本当～～～～に、それだけの話です。

今回、これについてまとめただけなので。
話自体はコレで終わりです_(:3」∠)_

いや本当にこれがすべてなので。
これ以上でもこれ以下でもありません。

じゃあどこでハマってるかといえば。
これ以上や、これ以下にしてるからです。

別に惨めでもなんでもないものを、良くない嬉しくないとか、こんな自分になりたくないとか、どうしてこんな自分になどと考えてしまってですね。

【自分から惨めになりに行ってしまってる】

ってところでハマっておりまして。

ひたすら自分から惨めであることを願っている状態にあります。

いやそんなハズない、自分を惨めだなんて思いたくないのに、って状態がすでに矛盾しとるので。

惨めだと思いたくないなら、今すぐにでも実行すればいいだけです。
別に惨めなわけでもなんでもないので、一瞬で解決します。

ってことはですよ。
惨めだと思いたい心が、自分で自分を惨めにしたがっている。
という矛盾を抱えております。

そのへんの話を細かくしていこうかなーと思います。
よろしくお願いします。

■惨めかどうかは自分が決めている

えー、基本的に。
人は誰でも、惨めでもなければ哀れでもありません。

これは、人間であれば誰しも最低条件です。

いやいやそんなわけない、自分なんて何も出来ないゴミクズみたいで、って思う人もいるかもなんですけども。

じゃあ、たとえばですよ。
スポーツで将来を有望視されてたやつが、交通事故だったりケガなどで、スポーツで第一線で活躍できなくなったって人がいた場合。

そういう人を、惨めだの哀れだのゴミクズだの言って揶揄しますかね？

端的に言えばそれって「いままで良い思いしやがって、いい気味だこの野郎、俺たちの気持ちがわかったか」って面と向かって踏みつけにするような話なんですが、そういうあからさまなクソ野郎なんですかね？

普通はそうじゃないと思いますし。
そういう「ガチでクズな人間になりたい」って人はあまりいないと思うので、話を続けます_(:3」∠)_

まあ、自分を惨めだの哀れだの思う、っていうのはですね。
他人に対してやったら、それぐらいにえげつない話なんですわ_(:3」∠)_

他人にそんなことされたら許せないし、自分で他人にするのだって許されるもんじゃないわけなんですわ。

責めるのも責められるのも、どっちだって困るやつなので

それを、自分が自分でやらかしてるから、責める側としても、責められる側としても、両方の立場から同時に自分が許せなくなる。
ってジレンマが、自分がおかしくなるシステムです_(:3」∠)_

責め受けの両面から、矛盾を起こしてセルフ事故っております。

なので、自分の状態がどうかに関係なく惨めでもなんでもないですし。
それを自分で責める理由も責められる理由も、最初からありません。

そのため、惨めかどうか、というのは、自分が自分を惨めだと責めるかどうか、で決まってきます。

もし他人がそんなこと言ってきたら、そんなガチガチの差別主義者とは縁を切ればいいだけの話ですし。

身内や同僚だとしても、耳を貸す理由が全くないので流しましょう。
そんな言葉を聞くってことは、それが正しいという価値を与えることです。
正しいとして耳を傾けること自体が間違っております。

そんな連中なんかに、なにか意味をもたせるだけ無駄なので。
なのに、会話やコミュニケーションだと認識するからおかしくなります。
なんか別世界の知らないなにかで独り言を話してるだけなので。

独り言に耳を貸す理由はないですから_(:3」∠)_

そんなわけで。

惨めかどうかを決めているのは、自分だと思っておいてください。
誰かがあなたを惨めにすることはありません。

惨めってのは、自分が作り出す幻想なので。