少年神話　[初音ミク]

noteon records ☆楽曲書き込みテキスト https://note.mu/caleidoscopio/n/naa636d9ee265 ”個々がつくった曲をコメント欄に書き込んでいくテキストです。参加は自由（ルールとまとめ参照）。遠慮なく書き込みしてください。”

noteon records　2015/04/25 https://note.mu/caleidoscopio/n/nbdc72781cf73

最近はtwitterに生息しています。 https://twitter.com/4y4ism

kazma tamaki さんの企画に参加させて頂く事になりました。 『Girl In Closet / Various Artists』 https://note.mu/kazma_tamaki/n/n5aa42d770632

induction [初音ミク]

落ちた花浮かべた 太陽が散り 全てが焼き尽くされますようにと - 願うの - 電影 - 感応 - 『あなたは、いつから、此処に？』 「私はいつかここを去るでしょう。」 貴方を暖める為の 四肢 望んだ 暴言 喚き散らして 哭いている　 『此処から、何処へ？』 拾い集め 組み立てた空が 指の 隙間から 零れ落ちた 砂に描いた 夢物語は 風化も無く 砂に戻る 太陽が落ちる前に 焼き尽くせ 跡 も 無く 微かな光の煌めきすら 奪い尽くし 体温が消えてゆく 君だけが揺蕩って 感応した現実が僕を今 喰い尽くす 下卑た思想に吐き気すら催す 微かな 溜息さえ 痛々しく 切り刻んだ 妄言 「あなたはいつか私から去るでしょう」 跡も 無く 「空が落ちた。」 枯れ木に花を咲かせましょう 生きとし生けるものの幸福なぞを - 願うの - 電影 - 感応 - 『あなたは、いつまで、此処に？』 砂に描いた 桃源郷は 風化も無く 砂に還る 太陽が落ちる前に 焼き尽くせ 跡 も 無く 微かな 光 の 煌めき 瞬き 始める 肥大する重力場 伝う温度も消した 君だけ揺蕩って 僕をもう 喰い尽くした

幻像少女 [初音ミク]

Receptor 凝固する血液 空の心に通電するよ Schadenfreude 「君の穢れが僕を清らかにするように。」 sequence you 排他的に 定義した 輪郭なぞる abstract me 何一つ 愛せない 僕を治して 可聴域・シグナル・色相変異 幻影？錯像？不条理な・キミ 「貴方の痛みが 聴こえないの」 舞い散る 赤い雫 無言で 見惚れた 猟奇的ネクローシス 伝染する瘡蓋 sequence you 排他的に 定義した 輪郭なぞる 感染拡大　致死量 偏愛性アポトーシス abstract me 何一つ愛せない君は 治らない 全ての痛みを 駆逐して まるで僕達は朽ちる事などないように 綺麗に生きるらら。 　 乖離して剥がす 君が歪めた表情の理由が 読み取れないまま 治らない　瘡蓋 伝染する　致死量 「私にはもう 貴方の痛みが 聴こえないの」

Στοιχεία　初音ミク

閉じられた　円 くるくる　廻る 奈落の底で天に落ちるよ 干涸び　胎児 造られた意図が 生まれる夢見て 母胎を　壊す 君は　憂いて 生きた心地も無い 付随　深化する （意味や色合いが） 無味乾燥の記号 （記号で在れなくなっていく） [数多の生に揺らぐ] 閉じられた　円 指し示す　方向 奈落の底が天を呼んでる 狂い出す キミとボク 重ね合う 相似形 閉ざされた　 生命　巡る　時 那由他の君が僕を呼んでる [目の前で何度も君が叫ぶ] 静止した世界 法則を解いたの 君を此処から 解き放つよ今 [透明が溢れ出す] 『くるくる、廻る。』 結ばれた　線上 踊り疲れた僕らは 閉ざされた円を ひらきはじめた ああ　今　青にとけてゆく 君から　この手を　離して 解かないで 届かないで 円環する相似形 目の前で　何度も　君が　叫ぶ 僕が全てを終わらせてあげるから 揺らめいて 記号のままで ああ　もう　何も見えなくて 全てが　青へと還るの 僕は「僕」じゃなくなって 君の一部で生き続ける

[†] ∀Y∀ - Album

あけましておめでとうございます。 今年初めて描いた絵がミミズです。 娘にミミズの気持ち悪さを説明するための渾身の一作です。 今年も宜しくお願い致します。

opioid - 初音ミク

2014年度最後の曲。 #音楽 [歌詞] 「キミが白なら僕は黒。」 無数の真実に隠す嘘を決して暴かぬ様 「キミが生なら僕は死を。」 夢遊病者 の レゾナンス。 レトリック 共鳴。 腐敗 蛆が這う 普遍的な美だ。 「君に 罰を 与えるのは いつだって 君の 良心さ。」 ある種の美談は、猛毒。 献身、徘徊して、共迷。 - 死者の行進 - とけて くだけて ばらばらに つながる 『静寂が、僕を、満たす。』 繰り返す 記憶の跡 遠のく 原景 あざやかな理解 静かね ここは ひ と り しずむ 太陽が昇れば 僕は眠り、君が起きる。 幾千の瞬き 僕達は永劫にであうため。 苦しみを貪る 君は破滅を望み始めるよ 終わりへと向かい始めた 遠くで星が生まれた、日 君は君の終焉を！ 自ずから望み始める！ - 生者の行進 - 幾億 無数の 真実が見せる 唯一の嘘 誰も気付かない 流れゆくね。 太陽が沈むよ。 歓喜の声が響いた 君はもう止まらない。 『静寂が、僕を、消した。』

apophysis