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豚肩ロースと野菜の蒸し焼き。

いつかの晩ごはんは、
白菜と玉ねぎ、薄揚げのお味噌汁、
お漬け物、佃煮、
五分搗きのご飯、目玉焼き。

我が家の定番、シンプルご飯。

こういう日は、お味噌汁を具沢山にする。
お出汁に使ったいりこも具になる。
いりこを食べるのは、カルシウムを意識して。
牛乳を飲まないので、小松菜やチーズなどで補給。

シンプルなご飯だけど、栄養バランスは取れている。

今日はタンパク質を身体が欲しがった。「鶏か豚」と聞いたら「豚」と返事があったので、
豚肩ロースを焼く事に決めた。

あとは、新ごぼう。
旬のものを食べたい。
旬、というのは理にかなっている。

冬は身体を温める食べ物、
夏は身体を冷やす食べ物、
秋は脂肪を蓄えるために高カロリーな物、
春は冬の間に溜め込んだ毒素を排出させる物、

人間の身体と自然のリズムは、相対的である。
人間もまた自然の一つだと実感できる。
自然の中で生かされている。

[材料]
・豚肩ロース 4枚
・新ごぼう 3本
・トマト 1玉
・ブロッコリー 1
・しいたけ 5〜6枚
・にんにく 1かけ

・塩胡椒
・日本酒

[下準備]

1.ニンニクひとかけをスライスする。
2.新ごぼうの皮を削いで、厚めに斜め切りにし、水をはったボウルに入れアクを取る。
3.ブロッコリーは、適当な大きさに切って、硬めに茹でる。
4.トマトはくし切り。
5.しいたけは半分に切る。
6.豚肩ロースは塩胡椒をしておく。

[作り方]

1.フライパンにオリーブオイルを入れ熱して、スライスしたニンニクを入れる。
2.香りが出て来たら、豚肩ロースを乗せ両面に焼き色がつく程度焼く。
3.野菜を入れて酒を回し入れ、蓋をして蒸し焼きにする。

素材の美味しさをトコトン堪能できる。

#料理 #レシピ #うちごはん #日常の生活 #旬の野菜

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