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雑感

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ふつうはかわりました。

ふつうはかわりました。

いろんなお宅にお邪魔してきましたがお洒落なお家では「ふつう」の掃除用のスポンジとか「叫び系」パッケージの洗剤などはバスルームの中で見かけたことがありません。多くは見えないところに隠されているようです。

スポンジというのは水を吸って保持するので保管の仕方によっては不潔です。使用するならきちんと絞る→乾かす→しまうという工程を取らなければならず、結局面倒くさくなって出しっぱなしになり栄養豊富な汚水を

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そこそこやれてたスタイリストをやめて家事サービスを始めることになったわけ

そこそこやれてたスタイリストをやめて家事サービスを始めることになったわけ

私は個人で事業として家事サービスをやっています。

家事の仕事、特に掃除は重労働の類だとやってきて思います。
他人の家で制約のある中で全力集中して段取りを考えながら仕上げるのは体力も神経も使います。

私はかつて大きな出版社の女性誌や有名企業の仕事を手がけるスタイリストでした。当時は雑誌や広告は人気の媒体で責任は重くてもやり甲斐があり、素晴らしい人の中で自分の選んだ仕事を楽しく(苦しく)やっていた

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365個

大晦日です。
すんごく走ってる手書き風のアニメで一年の時間の過ぎていくさまを表し話題になってましたが、あれを見る限り、1月以外はほぼ猛ダッシュだったので私だけが忙しいのかと思っていましたが日本国中のみんなが突っ走っていたのですね。

世の中のサイクルがどんどん早くなる。コピーが簡単になって本物の必要性は限られた少数の人のものに。メタバースとか言っちゃって自分すら本物でなくてもオッケーになってしまう

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世界は大変なことばかり

世界は大変なことばかり

こんばんは。今日もおつかれさまです。
気候変動や世界情勢、止まらない感染拡大、ヤケクソになった人の残念な犯罪などネガティブ要素満載の今日このごろです。

身近にある米粒ほどの小さな幸せ要素も最大に拡大解釈して 幸福度を上げていかないと息が上がってしまいそうですね。

お盆の時期に過去に目を向けることは日本にとって、昭和、平成くらいまでは戦後の定番の習慣となっていましたが、実際に体験された世代がいよ

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アーリーアダプター(自称)

アーリーアダプター(自称)

「電子メール」
【はじめて使った頃】必要な情報だけ都合のいい時間にやり取りでき、画像も貼り付けられる。ピンクのクマが手紙を運んでくれて可愛いし、ナニコレ!便利!

【今】いらない情報(一部有害)が一方的に送られてくるので必要なもののスクーリングが面倒。電話の次に殆ど見ない。

「LINE」【はじめて使った頃】おお、これは画期的!と仕事の連絡ツールとして導入

【今】JKのいじめや 不正のツール

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いのりとのろい

いのりとのろい

最近お気に入りの表現のひとつに呪い、というのがあります。
現在最もヒップな人物だと思う、安宅和人さんから聞いたときは思わず大きくうなずきました。

『呪い』:誰かが「こうしたらいいんじゃない?」と言った時に「それはムリだよ」とむやみに否定する行為のこと

残念なことにこういう親とか学校の先生のもとに生まれてしまった人、あと運悪くそういう上司を持った人は、耳を塞いでスルーするか、タイミングを見て去る

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自分ではどうしようもないこともある。

自分ではどうしようもないこともある。

昨日は私の心のクラウドにいる人から熊本で行われたミスチルの25周年ライブを勧められてYoutubeで見た、泣けた。

もう25年も経ったのかと思ったら、3年前にアップされた動画なので28年、30年近く経っていた。当時 直感のようなことからはじめたスタイリストとしての仕事の引き合いが思ったより多く、自分の世界でじっとしていたい方なのに自分では思ってもいなかったところへ次々と引きずり出された頃、目の前

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はっきり言って、いいことしかしたくない

はっきり言って、いいことしかしたくない

また、若い頃の知人の方が亡くなったとのお知らせ。
憧れてしまう素敵な方が私の若い頃は身近にたくさんいて、同じ空気を吸え、多少でも影響を受けたことには感謝しかありません。その中のお一人です。

30年以上前、その界隈の方たちはそれぞれ好きなことで起業(っていうのも違和感があるくらい楽しそうだった)されて全員成功してるんです。顔に産毛を生やしたたままの、働き始めたばかりの田舎っぺの私にはもうキラッキラ

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そろそろ老害圏に入るおかんから

そろそろ老害圏に入るおかんから

私にはZ世代の息子がいる。生まれてきた息子の顔をひと目見た瞬間から、世界一幸せになってもらいたいと思って育ててきた。何ぶん初めての子供で何もかも一回目なので上手くいかなかったことも少なくはないけれど、おかげさまでもう成人しているので本当のSOSがない限りは自由にやってみたらいいと思っている。確かに世の中は一部の若い人が犠牲になっているようにも見え、その原因は既得権益を手放さない層と、真剣に物ごとを

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