当たり前は当たり前じゃない

ジャニーズ銀座2019 少年忍者公演が本日、無事に千秋楽を迎えた。
忍者にとって初めての単独公演。セットリストを見る限り、古き良き王道ジャニーズJr.という感じがして新参ジャニオタのくせに懐古厨な私はとても胸が熱くなった。
黄金期は君たちの未来にかかっている、とミレニアム世代のJr.を見ていて強く思う。
少年忍者はとにかく大所帯グループなので、センターに立つとか、目立つとか、上に這い上がることもなかなか困難な状況ではあると思うけれど、みんな明るい未来に向けてたくさん頑張ってほしいなと、忍者ちゃんたちの健やかな成長を日々願っている。

さて、私の18年組の最推しである小田将聖くんにとっても初めての単独公演が終わった。
同期の田村海琉くん、久保廉くんと3人でメインとして“3秒笑って”を歌ったと聞いて、ちびジュの期待の星としてフィーチャーされる喜びと、その姿を見ることが叶わなかった悔しさとがこみ上げてきて、サマステは絶対に行くからね。という気持ちになった。
サマステは美 少年との合同公演だけれど、少年忍者および将聖くんにも見せ場があるといいなぁと密かに願っている。
この4月で中学生になったばっかりの将聖くん。きっと学業との両立は大変だろうに、頑張ってくれてありがとう。

特技披露のコーナーで、将聖くんはバスケを披露したと聞いて、バスケが得意という新たな一面を知ることができてとても嬉しい。
将聖くんのことは好きなのだけれど、現場に行けないと人となりや好きなものを知ることがなかなかできないため、今回クリエのレポでたくさん将聖くんを知ることができて良かったと思っている。
そのたびに好きな気持ちが更新されていき、幸せになれるのだ。

今回、忍者は誰一人かけることなく公演を走り抜けることはできたけれど、結果 予期せぬ出来事が起こって、手放しで全員で走り抜けたね、とは言えない状況になってしまった。
もちろん、進む道は本人が決めることであって、外野のファンは何も言うことができない。ファンの知らないところでたくさん考え、悩み、たどり着いた決断なのだろうと思うと、尊重せざるを得ない。というか、決断されてしまった時点できっと引き留めようもない。

該当担ではない私は、将聖くんはどう受け止めたのかなぁ。ショックを受けていないといいなぁと、ただ推しの身を案ずるしかできなかった。ショックを受けていないといいなぁ。
そもそも、まだ12歳の彼は起こっている事の大きさに気づくことができているのだろうか…。
とっても賢い子なので、わかっているとは思うのだけれど、ケロッとしてたというレポも見かけているので、まだわからないかもなぁ、なんて思ったりする。
わかってほしいかと言われると、わからないほうがいいんじゃないかな、と思ってしまう。
まだそんなに大人にならなくて良いと思っているからだ。
守られていてほしいし、わからなくていい。今はただ楽しい!という気持ちで迷うことなくアイドルの卵をやっていてほしい。

今回の一見を受けて、私が願うことは、将聖くんの未来が明るいものになりますように。将聖くんが楽しくアイドルを続けられますように。アイドルとして輝く将聖くんをしっかり応援できますように。ということだけだ。
当たり前は、当たり前じゃない。今日の当たり前が明日も当たり前だとは限らない。
月並みな言葉だけれど、応援できることの幸せを噛み締めながら、これからも将聖くんを応援していきたい。

少年忍者 単独公演お疲れ様でした。

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