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「できない」ことから「できる」ことへ

私は苦手なことが多いです。
周りの人よりもできないことも多いと思います。
特性上、仕方のないことかもしれませんが、自信のなさが根深いです。

でも、だからこそ、私にできることがあるということに気がつきました。


自分一人では心許ないため、周りの人を巻き込んだり、パスすることがよくあります。
つまり、全部自分一人でやろうとする自前主義ではなく、他者と協働・連携することができます。

理解力が低いため、その物事を自分がわかるように噛み砕く必要があります。
つまり、わからない人の気持ちを理解することができ、わかりやすく伝えることができます。

理解力が低いため、自分なりに噛み砕くのに時間を要し、理解するまでに人一倍時間がかかります。
つまり、理解しようと時間をかけ、努力することができます。

つい批判的な目線で物事を見てしまい、なんでもいちゃもんをつけるクレーマーみたいになってしまうことがあります。
つまり、物事をより良くしようという視点や向上心があります。

自分なりのルールがあり、譲れない頑固さがあります。
つまり、こだわり抜くことができます。

周りの空気に敏感で、その場に合わせてしまうことがあります。
つまり、空気を読んだ言動ができます。


ざっとこんな感じでしょうか。
大したことないし、当たり前だろと思うこともあるかもしれませんが、私にとっては確実な一歩です。
これがわかることで、ネガティブな沼にハマることなく、少しは前向きな気持ちになれる気がします。
自己肯定感が上がるとでも言うのでしょうか。

自分の機嫌は自分でとる。
どこかで誰かが言っていたのを聞いたことがありますが、その通りですよね。
なんだかんだで自分のことは自分が1番わかっているような気がします。
周りの人がどう考えるかではなく、自分がどう考えるかが大事ですね。

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