映画から得る安心感
映画を観ると妙におちつく。
それは、作中の人物に純粋に憧れたり、世の中には様々な人がいて、自分もまだまだやれるんじゃないかと活力をくれるからなのかもしれない。
映画は、初めから作品の面白さが保証されているような、受け手の考え方次第で、いくらでも楽しむことができる。
それが、映画から得る安心感の最もな理由な気がする。
人が持つ熱量のすごさや、その影響によって生まれた他人を動かす力だったり、本当は自ら考えるべきだけど、人生の模範をくれる。
それに気づいてからは、映画をよく観るようになった。
映画を観るたびに、自分のことを理解してくれる力強い友人ができたような感覚になる。
映画で出会った人たちも、どこかで同じように生きているのかと想像すると、自分の生き方に少し意識が向く。
あなたたちに、劣らない恥じない自分でいたいと思うぼくは、まだまだ新たなことに手がだせそうな気する。
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