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蘭ちゃんから教わった「おしゃれ」のこと

朝渋で出会った、難波蘭ちゃん。イメージコンサルタントをしているお友だち。顔タイプ診断・パーソナルカラー診断・骨格診断から、そのひとに合ったおしゃれを導き出すプロです。気になるひとはHPを見てみてください。

リンク先に飛ぶのめんどくさいな、という方はこのツイートとかでなんとなくわかってください。顔診断だけでも、こんな感じにいろいろあるんですよね、はじめて知ったときはびっくりしました。

わたしもお願いしようと思っているのですが、もう人気すぎて、なかなかチャンスがない状態です。

指原莉乃さんが来店したことをきっかけに、プライベートサロンはもう予約殺到。さらには……


もう、もう、めちゃくちゃ人気になってたんです!うれしい!

そんな蘭ちゃんが朝渋のビューティー同好会で簡易的ながら診断してくれて、一緒に似合う服を考えてくれました。

わたしは診断してもらうことで「え、そっち?そっちだったのわたしの顔?」って目からウロコでした。「日本人は肌黄色めなんだし、わたしもイエローベースってやつでしょ?知らんけど」とか思っていたのにブルーベースらしいです。肌が青いってどういうことなんでしょう?(素人)

軽く診てもらったら、じぶんの持って来た雑誌に、じぶんの顔写真を当てて、似合うかどうか、チェックしていきます。もう、これが楽しいの!

最初はじぶんの顔写真を用意する時点でちょっと恥ずかしかったんですが、「あ、これ、似合わない!完全にアウト!」っていうのも知るとおもしろいんです。逆に「これだー!」ってわかるともっとおもしろくて、なにを試しても最高にテンションが上がる状況でした。

じぶんに似合うものを理論的に知るって、こんなに心が動くものなんですね。はじめて知りました。

それってどうしてだろうと考えてみると、なんだかわたしは、正直に言っておしゃれってことに気後れしていたんです。

センスとか、理想的な体型とか、そういうものが必要だと思っていたからだということに気づきました。でも、ちがいました。だって、雑誌の服に顔写真をあててみると、どんなかわいい子でも、理論に沿った似合う似合わないがあるんです。それぞれの持ってる個性に合わせて、服やメイクを選ぶ。それが「おしゃれ」なんだと定義し直すことができた朝でした。

みんなの席を周りながら、パッと顔を見ただけで、「あなたはこっちのほうが似合う」「苦手な色もこうすれば取り入れられて雰囲気を変えられてすてき」とみんなに細かく言ってくれる蘭ちゃん。頼もしいです。

「わたしも勉強したら、誰かの写真を撮るときに服装のアドバイスができていいかな?」なんて考えが一瞬頭をよぎったりもしたけど、でもやっぱり誰かにアドバイスするとなると、そんなに簡単なことじゃないです。蘭ちゃんは、もう時間さえあればしょっちゅう研究していると言っていたし、それを楽しそうに語っていました。

つねにアクティブで、明るくて、すてきな蘭ちゃん。努力を惜しまず、どんどん前に進む姿に、勝手だけどこんなことを感じました。

きっと蘭ちゃんのサロンに訪れるひとは、おしゃれの理論はもちろんだけど、彼女の人柄にも元気をもらって帰るんだろうなあ。

今度、インタビューして蘭ちゃん自身の魅力をもっと知りたい、と思っています。忙しい蘭ちゃんだけど、実現しますように。

あ、あと蘭ちゃんの写真も撮りたいと企んでます!いろんなカットの妄想が浮かんで止まりません……。

さいごまで読んでくださり、ありがとうございます! サポートしてくださったら、おいしいものを食べたり、すてきな道具をお迎えしたりして、それについてnoteを書いたりするかもしれません。