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生活のたのしみ展へ。

今日は、ほぼ日の塾で一緒だった仲間と、東京丸の内で開催されている「生活のたのしみ展」へ行ってきました。

まずは、カレーの恩返しカレーと、なかしましほさんのチーズケーキをいただきました。午前中で売り切れてしまった日もあるというチーズケーキを食べられて、うれしい1日のスタートです。

お腹が満足してから、しあわせな気持ちでお店を見てまわりました。生活全般をたのしくしてくれそうなものが、いっぱい並んでいます。

混んでいたのですが、なんていうんでしょう、「にぎわっていた」という言葉のほうがしっくりきます。ほかのひとを押したりするお客さまはいないですし、働くみなさんも焦ってギスギスすることなく笑顔で対応してくれました。

ほぼ塾の仲間と一緒にまわるのは、どこか似ている「すき」を持っているからか、たのしさが自由に声になって出てくる感じがしました。

会場が丸ビルとTOKIAに分かれていたんですが、それがまたよかったです。昼下がりの丸の内、新緑が芽を出したばかりの街路樹と、おしゃれな建物やお店、春のさわやかなビル風。いいお散歩になるし、よりみちストリートもふたつの会場のあいだにつくられていて、外にもおたのしみがありました。

スマホでできるスタンプラリーに参加したら、「のみものスタンド」でなんでも1杯プレゼントのチケットが当たりました。店員さんにオススメされたおらがいちごミルクをいただいて、ほっとひと息。

今回の「生活のたのしみ展」は、いい意味でいままでよりも、お祭り感が少なかった気がします。毎週のように現れては、スマートに消える海外の市場のような、そんな感じ。なんて言ったらいいんでしょう。当たり前の堂々さ、というような。

とにかくたのしかった、そのひと言に尽きます。
たくさんの「いいもの」に出会いました。食べもの、飲みもの、お洋服、靴、雑貨、アクセサリー。そしてそれらをつくった方々、ほぼ日の乗組員のみなさんとアルバイトのみなさんの言葉や笑顔。

きらきらと、光に包まれた空間と時間でした。

わたしは、日本と世界のものをそれぞれ買いました。日本の市川商店さんの竹で編まれたざると、オーストリアでさいごの琺瑯メーカーRIESSさんのミルクポット(LABOUR AND WAITさん別注カラー)。

それから、切りっぱなしストールの布も、伊藤尚美さんのお店で買いました。どれも日々の暮らしをながく豊かにしてくれるものばかり。大切に使っていきます。

次は、アルバイトとして参加してみたいなあと思っています。
すてきな5日間をつくってくださったみなさま、ありがとうございました!

さいごまで読んでくださり、ありがとうございます! サポートしてくださったら、おいしいものを食べたり、すてきな道具をお迎えしたりして、それについてnoteを書いたりするかもしれません。