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賃貸×6curry& !? 新サービス「6curry&home」プロジェクト開始!

6curry&は、ヒト・コト・モノの新しい出会いを楽しむ、飲食店型のコミュニティブランドです。2023年4月に「6curryKITCHEN」から「6curry&」にブランド名を変更し、地域ならではのコンテンツを「&」で繋ぎ、出会いのきっかけの幅を広げることにチャレンジしています。現在、6curry&sauna三島店、6curry&bar八重洲店の2店舗を展開しています。

この度「6curry&home」という新たなサービス開発が動き出し、リリースまでの仲間集めがスタートいたしました!
本記事を読んでいただいた方で興味ある!と言う方は、サービスを体験できるツアー企画を実施していますので、是非文末からお申し込みください!



サービス名「6curry&home」

「6curry&home」は、簡単に言うと「6curry&会員権付きの賃貸物件」です。
6curry&がジョインしている加和太建設が実施するまちづくり事業と連携することで生まれた新サービスです。

加和太建設は「まちを好きな人を増やす」ことを目的にまちづくり事業を実施しています。地域のお店や事業を応援したり、地域の様々活動に参加する「まちを好きな人」が増えることで、生活するエリアがより住みやすく楽しくなるだけでなく、地域の経済が活性化することを目指しています。

今後、6curry&sauna三島店から徒歩圏の賃貸住宅を6curry&home物件として貸し出し、店舗自体を自身の「リビング・ダイニング・バス(サウナ)」として使うことで、地域の人との接点や地域コミュニティとの繋がりが「自然と生まれる場」となり、この物件に住む人がまちを好きになるきっかけを生み出します。

グリーンズ共同代表植原氏・移住希望者とサービスについて議論しました


10月11日、6curry&homeリリースに先駆けて、サービス構想を解放し、みんなで議論する場を6curry&bar八重洲店にて実施いたしました。
これまで7000本以上のローカル系記事を公開している、greenzメディアを運営する「グリーンズ共同代表の植原正太郎」さんを中心に、いつか移住したい、2拠点の生活をすでに始めている方などと一緒に「移住の勧めや課題」「地域コミュニティとの接点」「6curry&homeとはどんなサービスであるべきか」などをテーマに議論をいたしました。

移住者にとっての不安事項は「人」とのつながり

議論のテーマの中心として「移住場所の決め方」「移住するタイミング」「移住したいができていない理由」などが挙げられます。
さらに議論が展開され「人とのつながりが薄い地域で暮らすイメージが持てない」「誰と、どんな繋がりがあれば移住したいと思えるのか」「それは何人なのか」など、より具体的な課題が見えてきました。

やはりフォーカスされるのは「人」です。地方から東京に移住してきた人にとって、繋がりが既にある地元へのUターンではなく、それ以外の地域に移住する理由が見つけづらい。短期移住、2拠点な暮らしであれば良いが、メイン拠点としての長期移住はどうしてもイメージがつきずらい。「仕事だけではなく、プライベートな自分も含めた安心できる人との繋がりが」あるかどうかがポイントだが、どうしたらそういう繋がりが作れるのかが議論の焦点なっていきます。

・正太郎さんが移住した熊本県阿蘇市の賃貸物件では、みんなでBBQをする中でつながる
・自らイベントを開催して地域のプレイヤーなどとの接点を作る
・地元の人がよく行く飲み屋に入り浸り繋がりを作る
・地域の人との繋がりがある人や地域メディアにアプローチする

と言う意見が上がりますが、なかなかプッシュ型で地域の人との出会いを作るのが難しいという現状の声も同時に上がっていきます。

正太郎さんの、移住先での暮らしについて
移住希望者やサービスに関心のある参加者とのブレスト形式のイベント

6curry&が果たせる役割

6curry&は「居場所と思える安心感」と「新しい刺激的な出会いや一歩踏み出す機会」を作っています。手段として、6curry&のメンバーになると「毎日スパイスカレーが一杯無料」だけでなく「一日店長」や「部活動」といった自分の好きを表現できる機会があります。

移住者が自らコミュミュニティに顔を出したり、人との接点を足を運んで作れる人は一握りです。6curry&は「昼ごはん・晩御飯としてカレーを食べる、サウナに入る」と言う日常の中に、MIXSTAFFと言う人を繋ぐ存在がいたり、一日店長を通して「会社の肩書きだけでは語れない自分」を知ってもらう機会を提供することができます。最近は畑部という部活動が生まれ、三島ならではな人とのつながりが生まれ始めました。

移住者にとって、6curry&があることで自分らしく自分のペースで人との繋がりが作れることが一つの役割であると思います。

三島の農家さんのお手伝いをする畑部(ハタケブ)

6curry&homeの詳細

6curry&sauna三島店を中心に、新幹線が停まる三島駅、商店街や飲食店が並ぶ三島広小路駅、大型商業施設などがある三島田町駅の中心にあります。いずれも徒歩圏内。さらに、加和太建設が運営をしている「ハレノヒサイクル(電気自転車のシェアサイクルサービス)」が至る所にあるので街がコンパクトに感じられます。

そんな6curry&sauna三島店から徒歩3分にある物件が、6curry&home第一弾の賃貸物件(予定)になります。

候補物件のリビング
候補物件の間取り

※今後6curry&homeの議論を重ねる上で、物件が変更する可能性がございますので、あくまでもイメージとしてご覧ください。

物件から徒歩数分にある「6curry&sauna三島店」には、サウナ・水風呂・シャワー利用や、
&homeメンバー専用のロッカーを併設予定
6curry&を賃貸物件の拡張機能として利用することで、地域との自然な交流を目指します

通常の賃貸物件やシェアハウスとの違い

6curry&homeの特徴は、誰かとシェアする生活ではなく、一般的な賃貸物件同様に自分の暮らしやプライバシーを担保した上で、近くにある6curry&を利用することで人とのつながりが得られるという仕組みです。通常の賃貸物件で暮らしてしまうとどうしても地域とのつながりが得づらかったり、シェアハウスだと人との距離感が近すぎるなどの問題がおきます。

6curry&homeはその両方を解決する暮らしを提案するサービスを目指しています。

移住先と住まいの選択肢

プライバシーをしっかり担保できるので、自分のペースで地域との交流ができます

6curry&homeサービスの展望

安心して自分らしくいられる居場所があることで、新しい刺激的な出会いを受け入れられたり、一歩踏み出すチャレンジができると考えています。失敗しても、自分には居場所があるから大丈夫と思えるからです。

突如地域に移住しなければならなくなったり、会社を引退したりすると、それまであった居場所がなくなり、途端に孤独や人生の停滞感を感じたりすることは、誰しもが経験する可能性があります。

6curry&は、この課題を食とコミュニティの力で解決することで社会貢献していきたいと考えています。

将来的には、6curry&homeを三島以外の地域にも展開し「どこに移住しても地域とのつながりが作れるから大丈夫」と思える環境を作り、孤独や停滞に悩むことなく、人生最後まで安心と刺激を楽しめる人で溢れる世の中にしたいと思います。

6curry&homeを体験できる三島ツアーを開催!

6curry&homeのサービスリリースは2024年の1月を予定しております。
リリースに先駆けて、11/25(土)〜26(日)には宿泊ツアー、12/2(土)には日帰りツアーを開催いたします!
6curry&sauna三島店の体験(メンバーとの交流)、6curry&home物件の内覧、観光地だけでなく、活力あるコミュニティスペースへの訪問、三島市内のキープレイヤーのお話を聞ける機会や地元の人がおすすめする食事ツアーなど盛りだくさん内容です。

ツアー申込者の方には、是非6curry&homeサービスに利用者として興味がある方だけでなく、移住・地域での暮らし・地域コミュニティなどに関心のある方にも是非参加していただきたいです!ご興味がありましたら、6curry&homeサービスを盛り上げる仲間になっていただけると更に嬉しいです!

📣イベントのお申し込みはこちら📣
移住を疑似体験!三島の暮らし・コミュニティに触れる移住者ガイド付きツアー〜ゲストハウスgiwaコラボ開催〜

皆様のご参加お待ちしております!


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