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【相田健太郎×ワクセル】モンテディオ山形社長から学ぶスポーツチーム経営術!

こんにちは!

住谷知厚です。


皆さんは、サッカーチームの「モンテディオ山形」をご存知でしょうか?

先日、フリーアナウンサーの川口満里奈さんと一緒に、モンテディオ山形の代表取締役を務められている相田健太郎あいた けんたろうさんにインタビューをさせて頂きました。

相田さんが代表取締役に就任されてから、過去最高の売上を出されてたりして数々のご活躍をされています。
今回は、そんな相田さんの経歴や、どのようにしてチームを変えてこられたのか、お話をうかがった中で、学んだことについて書いていきます。


プロスポーツチーム運営会社での経験

ワクセルHPより出典

相田さんは大学を卒業した後、旅行会社へ就職されて、そこでJリーグに営業をかけに行かれました。
その際に、幼少期アルゼンチンにいた頃にサッカー指導をしてくれた方と再会されたそうです。

その繋がりから、茨城県水戸市の株式会社フットボールクラブ水戸ホーリーホックに転職されています。
そして2007年に東北楽天ゴールデンイーグルスの運営会社に移られました。
このIT企業の野球チームの運営に携わってきた経験が、後にモンテディオ山形の代表取締役に就任されたときの運営に活きているそうです。

詳細は省略して相田さんのこれまでの経歴を紹介しましたが、お話を聴いていると相田さんが転職されるタイミングはいつも突然やってきているなと感じました。
しかし、そこで相田さんは常に「チャレンジをすること」を”選択”されていたので、柔軟に変化されているのが凄いな思いました。


プロ野球チームで培ってきた経験を活かす

ワクセルHPより出典

相田さんがモンテディオ山形に初めて行ったときに感じたのは、モンテディオ山形を「知っている人」しか楽しめないようになっていることでした。

まず、スタジアムに行くまでの案内が分かりにくく、新規のお客様が来やすい施策が整っていなかったそうです。
また、相田さんが就任される前だとお客様が増えるタイミングといえば、スター選手が来るときや何らかのキャンペーンを行ったときくらいでした。

楽天の運営をしていた際には、例えチームが試合に負けていたとしても、お客様がどうすれば来てくれるのかを徹底的に追求していたと言います。
例えばスタジアムの周辺に観覧車などの施設を作って、野球以外でも楽しめるような環境にされていました。

そこで学んできた経験を活かし、モンテディオ山形のスタジオの周辺に楽しめる施設を置いたり、動線の妨げになっていた部分を整備されたりしています。
また、試合によってチケットの価格を変更したりなど、自分たちでコントロールできるものを増やしていったそうです。

このような様々な施策を打ち出していくことで、冒頭でも述べたように過去最高の売上を達成されてきています。
相田さんとしては、まだまだ整備したい部分がたくさんあり、これからもお客様が見ていて楽しいサッカーを創り続けたいと仰られていました。

過去の経験で学んできたことを活かし、どうすれば更に良くなるのかを考え続けている姿勢に感銘を受けました。
僕自身もこの考え方をもとに、経営を行ってきたから常に成功し続けてきたなと思います。


最後に

相田さんとの対談を通して、変化に対して”柔軟に”対応していくことと、過去の経験をしっかり現状に当てはめて活かすことの大切さを学びました。

ワクセルとしても、是非これから一緒に何かを創ることができたら良いですね。

余談ではありますが、相田さんもビールがお好きなそうなので、また別の話題でもコラボレートしたいなと思いました。


それでは今回はここら辺で♪


《参考》
経営者対談 株式会社モンテディオ山形 代表取締役 相田健太郎×ワクセル

【モンテディオ山形社長が語る!?】Jリーグ転職秘話【相田健太郎×ワクセル】~前編~


《ゲスト》
相田健太郎さん

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