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【森下洋次郎×ワクセル】布団を干す文化から洗う文化へ!前編

こんにちは!

住谷知です。


皆さんは普段、布団の日常ケアをどのようにされていますか?
日中に布団を干して、布団たたきで叩くという方法が一般的に知られている方法だと思います。

しかし、実はこの方法はあまり意味が無いそうなんです。

今回、布団巻きのジロー株式会社取締役会長森下洋次郎もりした ようじろうさん”とコラボレートさせていただきました。
その中で森下さんのこれまでの経緯なども伺えたのでご紹介します。
同時に布団のことについても色々と知ることが出来ました。

経営のお話でも学ばせていただくことはたくさんありましたが、団のケアの仕方についても多くのことを学ぶことが出来ました。

そこで、今回は前後編に分け、前編では布団の知識について学んだことを紹介し、後編では森下さんの経験や経営の考え方について書いていこうと思います。


布団は干しただけでは綺麗にならない!?

写真ACより出展

冒頭でも書いたように、布団は天日干しにして叩いたらそれで終わりという方が多いと思います。

しかし、天日干しにするだけでは布団にいるダニを取り除くことはできないそうです。
これは森下さんが実際にクリーニング系の企業と協力して調査した結果わかったことだとだそうです。

また、布団は1日でおよそコップ一杯分の汗をかくと言われていますが、その汗が日々布団に蓄積されています。

ダニは湿気を好むと言われており、布団を日常的にケアしていないとダニが増殖し、それがアレルギーの原因にもつながるのだそうです。

詳しくは後編で書いていきますが、森下さんはご自身で学んできたことや気付きを経て、コインランドリーで布団を洗うための「布団巻き」の技術をつくり出されています。

僕自身、布団は干すものだと思っていたので、森下さんのお話を聴いてとても衝撃を受けました。


布団はコインランドリーで洗える!

写真ACより出展

布団は天日干しだけでは駄目だと言うことはわかりましたが、実際どうすれば良いのでしょうか?

答えは簡単で、布団を洗ってしまえばダニや吸収した汗を取り除くことができます。
しかし、ご家庭の洗濯機などでは布団は洗うことができませんね。

だからこそ、大型の洗濯機があるコインランドリーで洗濯することを森下さんは勧められていました。
僕も気になったので調べてみると、今や大型の洗濯機があるコインランドリーは日本全国でもかなり普及してきているようです。

中には布団専用の乾燥機がある店舗まであるらしく、その日のうちに洗濯と乾燥を終わらせることができるようになってきています。
布団を持っていって洗濯するのは確かに手間ではありますが、毎日使うものでもあるので、やはり清潔な方が良いですよね。


最後に

いかがでしたでしょうか。
先ほども書きましたが、布団の天日干しはあまり効果が無いことを知り本当に驚きました。
皆さんもこれを機に、布団を洗うことを検討されてみてはいかがでしょうか。

そして、後編では森下さんがなぜ「布団巻きのジロー」を立ち上げられたかをご紹介していきます。

森下さんの経験談や考え方はとても素敵で格好いいと感じたので、楽しみにしていただければと思います。


それでは今回はここら辺で♪


《参考》
経営者対談 布団巻きのジロー株式会社代表取締役社長 森下洋次郎×ワクセル

【創業5年で81店舗!】どん底からの大逆転【森下洋次郎✕ワクセル】~前編~


《ゲスト》
森下洋次郎さん

フトン巻きのジロー株式会社HP

ジローチャンネル【フトン巻きのジロー】

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