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先輩ママの友人達に話を聞いてホクホクした日 出産アドベントカレンダー #12

昨日は大学時代の友人2人と会って色々話を聞き、充実した1日だった。
7時間以上も外で動き回り、夜もアドレナリンが出ていたのか立ち仕事をたくさんしていたら腰に限界が来て、よく眠れなかった。

というわけで昨日中に投稿したかったことが書ききれず今日に至る。


育児中の友人たちに色々聞いてみた

友人はふたりとも、生後4ヶ月の赤ちゃんをそれぞれ連れてきていた。
月齢は同じでも、個性や好みが全然違っていてとても興味深かった。
自分の子はどうなるだろうかと想像を膨らませつつ、私は妊娠中から子育て中の現在までの経験談を色々聞かせてもらった。

産院の決め手は「助産師さん」

すでに自分が出産をする病院は決めていたが、その病院が自分に本当に合っているかはわからない。検診からお産、入退院までの体験を通して評価されるものだとは思うが、友人たちにも評価軸を聞いてみた。

すると、「助産師さんかな」とふたりとも答えていた。

「お産のとき、一連の流れをずっと見てくれるのは結局助産師さんなんよ。医師の先生は最後取り上げるときにいてくれたけど、ずっと付いてたわけじゃない。ウンウン苦しいときに的確に声をかけて誘導してくれたり、退院までのサポートも含めて助産師さんに頼る機会のほうが多い。そういう意味で、助産師さんが良かったから自分はその病院で産んで良かったなと思ってる」

と言われて、とても腑に落ちた。
自分も出産する病院に常に複数の助産師さんがいるので、もう少しコミュニケーションをとってみようと思った。

産後ケアは必要だと思ったときで良い

以前、気になっていたことを投稿していた
友人にも「産後ケアって、受けた方が良い?」と聞いてみた。
利用した方が良いよ!どうしても寝たいときとかに」と答えが返ってきた。

なるほど、少し誤解していたが、退院直後から授乳や沐浴の指導を受けるために利用するというよりは、
「育児の初動でほぼ必ずやってくる心身の疲れや育児の不安」を解消するために利用するのが良いということだった。

経験者にとっては当たり前かもしれないが、その想像がついていなかった。
少なくとも夫とふたりで出産後すぐ育児を始めるつもりでいたので、二人体制なら大丈夫と思っていた。

しかし出産までに身体的な負担を受けていて、早い回復が必要なのは必ず母親のほう。そして授乳も母乳を出せるのが母親だけ。
これだけでも産後の母親は父親よりやるべきことが多い。それでいて赤ちゃんは時間単位でいろんなケアを必要とする。

母親の早い回復が必要な時期、かつ育児を始めてすぐの、色々なことが分からなくて不安や不満もたまる時期に、産後ケアはあるのだとわかった。

・・・ということで、自分の産後ケアはすぐには申し込まず、育児を始めてから折をみて自治体の助成が受けられる施設に依頼してみることに決めた。

おすすめグッズ

会話の中で「これ良いよ」と言われたものや、友人たちが実際使っていたグッズについても聞いてみた。
ただし、
「買うのは『要る』と思ってからでも遅くないよ。今はネットでも大体すぐ届くし」
と堅実なアドバイスももらったので、とりあえず備忘録として残しておく。

  • 手遊びおもちゃ

友人がベビーカーにつけていたので、似たようなのを買おうとしていると言ったら、「実際はこっちが良いよ」と言って教えてくれた品。振ると音がしたり振動する感覚や、にぎりやすい線の細かさがあるそう。

  • ペアレンツバッグ(マザーズバッグ)

実物を友人が持っていて、機能的にとても良さそうだったので近々お店に見に行ってみようと思う。マザーズバッグではなくペアレンツバッグであることを目指すコンセプトも良いなと思った。


赤ちゃん連れの外出は気にすることがいっぱい

平日のお昼だったのでこうして会うことができたが、それでも都心の大きめの駅付近で落ち合ったので、人が多いなと感じた。
そういった場所だと赤ちゃん連れはやはり気を遣う。ベビーカーもあると、どうしても場所をとったり、ゆっくり進んだりする必要がある。
たとえば施設のエレベーターや授乳室が近くにあるかどうかなども、赤ちゃん連れで外出すると都度調べる必要があることを、友人たちを見て改めて認識した。

そしてこの日一緒に食事をしたレストランも、友人セレクトだったが店内には赤ちゃん連れの人たちがとても多かった。
子育て経験者の人なら御用達かもしれない「chano-ma」。

授乳室があったり、やわらかい小上がりがあって赤ちゃんをコロンと寝かしていても良いようにしていたり、親子コンシャスな設備や動線になっていた。こういうお店が存在することのありがたみを感じたし、子連れOKな滞在先をリストアップしておくことはこのあとかなり役立ちそうだと思った。

あと料理もおいしかった。主菜や副菜をいくつかの選択肢から選べるのは良い。



久しぶりの友人たちに会えて、今ちょうど自分が気になっていたような新鮮な情報を吸収させてもらえたので、ホクホクする良い日だった。


それでは!

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