ミネヒロキ

10代の頃から表現する人に憧れていました。 自分自身を喜ばせる作品作りを心がけています…

ミネヒロキ

10代の頃から表現する人に憧れていました。 自分自身を喜ばせる作品作りを心がけています。 お笑い芸人を目指していたこともありNSC(吉本興業の養成所)も受験しましたが落ちました。 お笑い芸人を特にリスペクトしています。 正直わかりにくい変な表現を得意としていると思います。

最近の記事

好きな詩や詞 世界に吠えろ

高村光太郎 『道程』の一節 僕の前に道はない 僕の後ろに道は出来る 道は僕のふみしだいて来た足あとだ だから 道の最端にいつでも僕は立っている 三好達治 『土』 蟻が 蝶の羽をひいて行く ああ ヨットのやうだ 中原中也 『この小児』の一節 地球が二つに割れればいい、 そして片方は洋行(ようこう)すればいい、 すれば私はもう片方に腰掛けて 青空をばかり―― アジアンカンフージェネレーション 「海岸通り」の一節 後藤正文 作詞 あれがない これも

    • くるよ!進撃してくるよ!

      • 文集が完成いたしました。

        前回の記事で体験談を募集していた、文集が完成いたしました。 当事者、当事者のご家族、医者、看護師、精神保健福祉士、その他の医療・福祉従事者、大学の先生など合計52名の皆様から原稿が集まりました。 精神病に関わるあらゆる人に読んでもらえたらと思います。 欲しいかたに無料でお渡ししています。 タイトルは「WATASHI」

        • TSA(高槻・スキゾフレニクス・アノニマス)からのお知らせ

          TSA(高槻・無名の統合失調症者、精神疾患者たちの会) ブログ: takatsukisa.blog.fc2.com 文集作成のための原稿依頼 拝啓 酷暑のうえに感染症の流行で大変な世の中になっています。体調は大丈夫でしょうか。 ご無沙汰しております。TSAのヒロキです。 この度、私達TSAはリカバリーに関する体験談を集めた文集を作成することとなりました。 TSAは毎年、オ

        好きな詩や詞 世界に吠えろ

          僕の見つけた隠れ名曲

          『僕が知りうる名曲を紹介』 THE BACK HONE 「未来」 この曲を見つけたとき嬉しくて嬉しくてYOUTUBEで何度も再生した。 黒沢清監督 オダギリジョー 浅野忠信出演の映画 「アカルイミライ」の主題歌 この映画も良かった。アカクラゲの出てくる映画。カッコいい青春映画。 サビからのエモーショナルな歌声が胸を打ちます。カラオケで歌いたくなるよ、きっと。 ASIAN KUNG-FU GENERATION 「アネモネの咲く春に」 アジカンの名バラー

          僕の見つけた隠れ名曲

          たまには大さじ一杯の幸せを

          (2017年に書いた文です。) 僕にはあと10年かかってもできないかもしれないけど、希望としては「完璧な文章」を自分自身で生み出したい。 でも、なにかがひっかっかって、いつも未熟な文章になってしまう。 発売日に又吉直樹の「劇場」を買って、読み進めているところなのだが、彼の文章は素晴らしい。 調味料で味を整えられ、香辛料で印象深く、そしてちゃんと愛情を持って作られている。 それは彼の人間性と経験値に起因しているのだなと、彼をテレビで見たときや彼の小説以外の文章に触れた

          たまには大さじ一杯の幸せを

          痛みは果てしなく「ズキズキ」膝から流れたポエム

          痛みは果てしなく、「ズキズキ」膝から流れた血は丘の向こうへ流れていく。 夏の記憶が部屋に溢れていく。扇風機の風で銀河のように 、天の羽衣のように、蚊取り線香の煙のように俺の周りを舞う。 幼少の頃からちょっと、いやかなり変わっていたと思う。 嫉妬深く、我の強い性格。 よく泣いた。泣く行為は・・・心の中から飛び出そうとした、濁った気持ちが、内壁にぶつかって、それは当時からカビの生えた、ジメジメした、下水道のように、汚く、でも必要なことだった。 こびりついた、気持ちは排泄

          痛みは果てしなく「ズキズキ」膝から流れたポエム

          L'Arc~en~Cielのことが書きたい

          私は1998年からのラルクのファンです。 その頃からずっと私の一番大切なアーティストであり続けています。 ラルクを知ったきっかけは日本テレビ系で放送されれいた「THE夜もヒッパレ」という番組でした。 その週に人気の新曲のランキングをオリジナルとは別のアーティストが歌ったり踊ったりする番組でした。 1995年あたりから、ちょくちょくバンド名を耳にしていて「THE夜もヒッパレ」でも1996年頃に何度かランキングに入っていたと思います。 しかし、何曲か聴いた時点では全然ピ

          L'Arc~en~Cielのことが書きたい

          私が書いた小説の1節 その4

          又四郎ちゃん、今日のことをよく覚えていてね。私は又四郎ちゃんのことが、大好きよ。あまり、パッとしない人生だったけど、あなたに会えたことが、本当に良かった。ずうーっと、あなたのそばにいたいと心から思うのよ。あなたのその小さなお手ても、いつか、力強く夢を掴むたくましい手になるわ。あなたのその可愛い足も、どこまでも進むための力強いものになるのよ。あなたのその、あどけない、お目目も、鋭い光を帯びるようになる。あなたの、素晴らしい人生が待ってるのよ。でも、もし何かにつまづいて、うまく人

          私が書いた小説の1節 その4

          時を呼び起こす時 ~「猫を棄てる」感想文~

          2回目の読書感想文です。 どうぞよろしくお願いいたします。 今回も村上春樹の本です。「猫を棄てる~父親について語るとき~」を先週読みましたので、書かせていただきます。 読み終わった直後、読書の感触としましては、圧が低く、浸透力は強めで、読みやすく、価値あるものを買ったなという、晴れやかな気持ちでした。 「騎士団長殺し」の頃から感じる、落ち着いて整理された文章が、父親との記憶を語るというシステムに凄くマッチしています。 それは若き日の村上春樹の文章とは良くも悪くも、全

          時を呼び起こす時 ~「猫を棄てる」感想文~

          20世紀末のエンタメの話

          ダウンタウンの人志松本はこう言っていました。「芸能界の中では、歌手でも俳優でもなく、お笑い芸人が1番難しい」このような感じのことを著書の中で言っていました。 僕は1980年生まれで、多感な10代を、世紀末である90年代にまるまる過ごしました。 90年代の日本は今思うと、凄い時代でした。世の中のテンションが、今では考えられないくらい上がっていました。 音楽界もかなりの好景気。小室哲哉も小室ファミリーを率いてイケイケでした。90年代中頃から後半までたくさんのロックバンドが活

          20世紀末のエンタメの話

          Good Luck To You !

          平和がまた、おとずれますように。 #404美術館

          Good Luck To You !

          読書感想文が書きたくて…

          noteで他の人の読書感想文を読んで無性に自分でも書きたくなってしまった。 しかし、最近読んだ本というものが無い。 今読んでいる「本」はあるが、在宅勤務用に与えられた、仕事に関する法律の、硬いものなのでこれは、これだけはやめておこうと思う。 背後のMy本棚に全く統一感のない私の読書の歴史が収まっている。 一番大切な本は現時点では全巻集めた「進撃の巨人」であるが、私の人生において一番の癒しと教養をくれたのは、村上春樹の本達であるので、その中から一つ選んで読書感想文を書こ

          読書感想文が書きたくて…

          なるほろワールド

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          通天閣打法ってあったなー

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          世界の端っこでソフトクリームを舐めたい

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