山陽

いつか書く。きっと書く。

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最近の記事

「働き方改革」から「働きがいへ」。改革って?

 教師の世界でも「働き方改革」を推し進める必要が・・・と言われてきています。しかし、昨今は、教師のなり手がいない。みんな辞めていってしまう。そう、取り掛かりが遅すぎたんです。そして「改革」っていうものができていないのです。  私たちの県でも遅ればせながら業績評価が始まりました。SS〜Cぐらい(?)の評価が行われ、ボーナスや基本給へ影響が出るそうです。  10数年前、横浜市で初めて業績評価が始まった時には、職員室が荒れました。私も、同学年を組んでいる方より、評価が低いと聞き

    • 「宿題」の意義と「良い宿題」の条件

       前回の記事(?)で私は宿題は必要だと話しました。その理由は幾つかあります。 ① 生活習慣の定着 当たり前ですが、宿題を取り組ませるということは、一日の生活の中で、学習する時間を設定するという大切な意味があります。 ② 知識の定着 学んだことの復習を行うことで知識の定着になる。45分の授業時間で学んだことがきちんと学べているか確認できる。 ん?あれ?2つしか思いつかないぞ?思いついたら修正します。 とはいえ、この2つがめちゃくちゃ大切だと考えています。  特に1つ目の

      • 初投稿「宿題って意味がある?」

         娘が1年生になって「夏休みの宿題」の大変さがわかるようになりました。ただ我が家は、比較的真面目な性格の娘だったので、宿題を取り組ませることも楽しんで活動できました。が・・・長男が小学校に入学する数年後を想像すると今から頭がいたいものです。  このような仕事をしていると、(小学校の教師しています。)「夏休みの宿題」でもトレンドがあるんだなぁと感じてしまいます。  例えば、90年代の宿題は漢字ノートを50ページとかやらされたり、分厚いプリント集をひたすら取り組まされたりした記

      「働き方改革」から「働きがいへ」。改革って?