見出し画像

軽症うつについて

おはようございます。

一昨日の悲しかったことを引きずって2日目です。

昨日は1日中考えてしまい全然集中出来なかったです。

寝つきが悪かったり、いつもより多めの食事をしてしまったりと

生活にも支障が出ています。

気になって調べたら軽症うつの症状だと思われるものが出ていました。


軽症うつ病とは

画像4

軽症うつは、なんとか日常生活が送れて、外見的には症状は目立たないですが「ダルさ」、「頭痛が続く」といった不定愁訴が強いです。

うつ状態が短いのも特徴です。


原因は内因性(身体的な原因)外因性(社会生活でのストレスが原因)があります。

内因性

・身体的な病気

・脳の神経細胞の間でやりとりされる神経伝達物質(セロトニン、ドーパミン)の異常

外因性

・仕事や勉強が上手くいかない

・友達との喧嘩、恋人との別れ

。目標の未達成と挫折     など。


放っておくと重いうつ病に進行することもありますので、違和感を覚えたらすぐ精神科の受診をしてください。


初期症状としては掴み所の無い身体的な不調

☑️眠れない・起きれない

☑️喉や胸、手足の違和感

☑️動悸、めまいがする

☑️便秘や下痢などの便通異常

☑️吐き気があり食欲不振


初期症状が「不安」、「落ち込み」、「イライラ」に繋がり

死にたいとすら思ってしまいます。


軽症うつになりやすい性格

画像5

軽症うつになりやすい性格があります。

・仕事熱心で几帳面

・物事はきちんとこなしたい

・凝り性で徹底的にやりたい

・周囲を気を使いすぎる

・気分を害すると引きずりやすい などが挙げられます。


軽症うつの治し方、予防法

軽症うつは薬なしで治すことが可能です!

それは大きく分けて3つ

①身体の健康を取り戻す

②思考のクセを修正する

③ちゃんと休む

これらを細かく説明します。


○身体の健康を取り戻す

心と身体を切り離すことできません。

身体の健康は心の健康に繋がります。

健康面で気をつけることは健康な食事、十分な睡眠、適度な運動が必要です。

画像2

一気に変えようとするのではなく、変えられるものから変えていきましょう。

無理をすると自己肯定感が下がり、症状の悪化に繋がります。

自分のペースでいいんです!


○思考のクセを修正する

同じ境遇の直面しても鬱になる人とそうでない人がいます

それは身体の健康状態以外に思考のクセが関係しています。

画像3

なりやすい人は〇〇でなくてはならないという固定概念の考えが強いです。

こうしないといけないのに、それが出来なかった自分に自己嫌悪を抱いてしまいます。

この考え方の癖が自分を苦しめます。

もし、軽症うつと思う方は適当でいいやという気持ちで大丈夫です!



○ちゃんと休む

なりやすい人は真面目な人が多いのでちゃんと休めていないことが多いです。

家にいても仕事のことを考えたり、何かをしないといけないという気持ちになってしまい作業をしてしまいます。


これは〇〇でなくてはならないの思考のクセそのものです。

何もせず、暇だなと思える時間を作ることが大事です。

画像5

仕事道具を目に見えないようにしたり、携帯やPCを使わないようにすることも良いと思います。

余計な情報も入らないですし、気分転換になります。

暇で良いんです、ダラダラして良いんです!


最後に

軽症うつは、今の情報社会で起こりやすい症状です。

外見に出にくいので周囲から元気がないのかな?くらいに思われてしまいます。

自分から症状を言えれば一番ですが、家族や友達などの協力も大切です。

周りに誰かが元気ないなと思ったら優しく声をかけてあげて下さい。

無理して引き出すことはせず、相手のペースに合わせて下さい。


症状に当てはまるなと感じた方、無理はせずにしっかり休んでください

学校休んだって、仕事休んでも良いじゃないですか!

周りに何を言われようが無視して下さい。

貴方の健康が第一です

真面目ゆえに色々考えてしまうと思いますが、勇気を持って休む選択して下さい。

そして症状を話せる人がいれば自分のペースで話してみて下さい。

心が軽くなります。

                            以上

○参考文献

【軽症うつ病とは】鬱かも?と思ったらどうすればいいか。          その考え方と対策について

介護予防センター元町






この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?