「分からない」と伝えること

私は、

分からない
ことは

分からない
と伝えるようにしています。

なぜなら、

「分からない」

と伝えることは
大事だと思っているからです。


大人になると
知っているのが当然
という考えや雰囲気があり

分からない
と言いづらくなり、

本当は知らないのに
知っているふり
をしてしまうこと
にもつながってしまいます。

さらに、
自分の中に
分からない
を溜め込んでしまっている

ということなので
とても危ないことです。

溜め込むということは
身体に負担をかけていますし、

溜め込んだものは
いつか溢れ出します。

いつどこで溢れ出すか
分からないですし、

溢れ出したものを
とめることは難しいです。

だからこそ、
溢れ出す前に
溜め込まずに
吐き出す

分からないことは
そのままにせず
そのときに

「分からない」

と伝える。

これが
とても大切だと思います。


伝えることで、
自分自身に
分からない
を溜め込まずにすむ
だけでなく、

伝えた相手が
そのことを分かりやすく
教えてくれたりして

今まで知らなかったことを知る
機会になるかもしれません。


しかし、
分からない
と言えるようにする
としても

急に
だれに対しても
分からない
と伝えることは
難しいかもしれません。

その場合は、
まず
身近な家族など
言いやすい人に
伝えてみるということが
おすすめです。


勇気を出して
一歩進んでみると
意外と
二歩目、三歩目はスムーズに
いく場合もあります。

自分の大切な身体
の負担を減らすため

新たな知識を得られるという
チャンスを大切にするため

分からない
ことは

分からない

これからも
伝えていきたいと思います。

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