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穴が空いた心

こんにちは
ストレスクリアコーチのあっきぃといいます。日常に起きる気づきをストレスクリアの視点から書いています。

朝ラン時、ランパンを履こうと手に取るとポケットに穴が空いていた。
穴?
え、いつから?

私は物を増やすことが好きではない。
このランパンはデザインや機能性が気に入り10年前から履いている。
手放せなくてここまで来てしまった。
デイリーでもマラソンの大会でも、ほぼこのランパン一本だった。
着倒すまで着る。
逆に壊れないと新規に購入しないという自分。

ランを始めて11年目の今年ということもあり、ここで終わりにしようかと思う。

と、思ったその時
降りてきた言葉がある。

もし心に穴が空いたら?
壊れる寸前まで頑張る。
穴があかないように頑張る。
頑張っても頑張っても
力尽きた時気がつくと
穴が空いていた。

心に穴が空いた場合

心を終わりにして
次の心に取り替えるとはいかない。
この心を使っていくとしかない。
なので、穴を修復しようとする。
修復にはエネルギーがいる。

一旦その場を
離れたほうがいいかもしれない。

止まって
自然に穴が塞がるまで
待つしかないかもしれない。
自分であるために
限界まで頑張り続けた心。

穴が空いた心
もし、持ち合わせることがあったら
それほど頑張ったんだねと
そう言いたい。



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