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郊外で生まれ育ち、生きづらさを感じながらも今日も生きている社会人。

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最近の記事

子供のゲーム機やスマホについて思ったこと

単純な話ではないし、その家庭の教育方針だから親の自由でいいと思う。ただ、それはそれとして個人的な考えを言いたくなった。 最新のゲーム機や最新のスマホっていうのは子供社会において強力な武器である。それを買い与えないのは自分の子供に、(大人ほど気を遣えない子供の)社会の中で自分自身の魅力で勝負しろと言っているようなものである。 確かに、気を回せるいい子たちはたくさんいる。ゲームを持っていない子のためにみんなで遊べるよう工夫する子はたくさんいるにはいる。でも多数派ではない。

    • 忘れられない人について

      過去の記事で少しだけ触れたことがある忘れられない人について書こうと思った。 彼女は私の初恋の相手であり、なんだかんだ生まれてからずっと連絡が取れる程度の仲の女性である。 彼女と付き合ったのは15歳の頃、当時の私は勉強も運動も何もかもが身近な人には負けない程度に得意だったから比較的自信に溢れ世の中がつまらないと感じていた頃だったと思う。 普通に付き合って別の高校に進学した段階で別れたので交際期間は半年から1年といったところだ。 別れてから3年くらい経った頃、街中で話しか

      • AdobeCCを購入した

        Adobeクリエイティブクラウドを購入した。 中学生、高校生の頃はニコニコ動画やYouTubeにAviutlというフリーソフトでモーショングラフィックス的なミュージックビデオを投稿していた。 大学、社会人になって、その趣味を忘れていたがまた動画が作りたくなった。 Aviutlで作成しても良いのだが、どうせだったら憧れだったAdobe製品を使いたい。社会人になってお金もあるしということで思い切って購入した。 AEだけを利用するのも勿体無いし、Photoshopやイラスト

        • 死ぬべき時に死ななかった後悔

          私の人生で唯一の後悔はある時点で死ななかったことである。 私はその時が最も幸せだったし、幸せだったからこそあのタイミングで死のうと思った。 結果として死ななかったわけだけど、それを10年以上経った今でも後悔している。 もし、次に死ぬべき時だと思える瞬間があれば次こそは死ねるようしっかりと準備しておこうと思った。

        子供のゲーム機やスマホについて思ったこと

          信用について

          かつて私は死のうと本気で思った時に、どうせ死ぬならなんでもやってみようと思った。 金がかかるなら借りれば良い、クレジットカードも返済なんか気にせず使ってしまえと思った。 そうして好きに金を使って旅行で見たいものを見て死ぬまでにやりたいことを全部やった。 その結果私は死なず、負債だけが残った。 そんな理由でブラックになった私は先日クレジットカードの審査が通った。 ブラックからクレジットカード作成に至るまでの道のりを書きたいと思う。

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          人は持ち合わせたもので戦わなければならない

          人生とは運ゲーである。 出身、親、生まれた時代、環境、様々な運が絡み合ってその人の人生が決まっている。 資本主義において金銭的成功確率が最も高いのは平均より少し高い能力を持った運のいい奴ってのがイグノーベル賞を受賞していた。 まぁ正直、金銭的な成功だけが人生では無いのでなんとも言えないが、金持ちの子供に生まれ遺産を相続して長者番付に載るような人間からすれば金を稼がないといけない人は全員負け側だろう。 だからと言って全員がその土俵で戦う必要はないわけである。 自分で成

          人は持ち合わせたもので戦わなければならない

          学問とテスト

          よくある話題で、答えがあってるのに途中式が違うから減点されて納得せずネットで議論を呼ぶ算数や数学のテストがある。 個人的な持論だが、テストと学問は違う。数学的に正しくともテストで減点されることなど普通であると思っている。 数学だけに限らず、テストにおいて最も重要な能力は問題文から出題者の意図を読み解く読解力と、採点者を説得するプレゼンテーション能力である。 テストの問題の順番、文章の作り、テストの時間、色々な要素で出題者の意図は滲み出るものである。それらを踏まえて、出題

          学問とテスト

          過去は消えない

          4月の早い段階で生まれると得するって話をしたい。 私自身が4月の初旬生まれで、幼少期は特に頭脳、肉体面でかなり有利だったと思う。幼稚園でオセロをして相手に1ターンに2枚まで置いていいというハンデ付きで負けないくらい差があったし、運動においても苦手と感じたことはなかった。 確かに年齢が上がればその差はどんどん縮まるとは思う。でも幼少期により多く成功体験をつめたことはいまだに自分の人生に影響を与えていると思う。 それに加えて、周りの印象も幼少期から変化することは少ないだろう

          過去は消えない

          プライベートと仕事

          最近、仕事で使うパソコンがMacになった。 私自身Macにいい思いがなかった。 なんていうか、個人的にApple信者みたいで嫌だったし、高校生の頃にMacBookを利用した時に音楽系ソフト以外が使いづらくてDTM(デスクトップミュージック)用でしか使わずに普段はWindowsPCを使っていた。 OSの違いなんて使い慣れて仕舞えばどうとでもなることくらい分かっていたが、幼稚園の頃から利用しているWindowsの操作感から今更変更するのも面倒と、いまだに私生活ではWindo

          プライベートと仕事

          死にたかったあの頃の自分へ

          就職で、自分の過去を話す機会があった。 その中で学校に行けなくなった話をした。面接官に、その頃の自分に今の自分なら何を伝えますか?と聞かれて、なんとなく適当に前向きな建前を言った。 本音を言いたくなったのでここに書いておこうと思う。 あなたは死なない。大好きなあの子がずっと友達でいるから。彼女は酷い人で、もう恋人にはしてくれないくせにあなたを手放さずに手元に置いておく。あなたはこの先10年以上、そのことに苛立ちながらもその立場の居心地の良さに安住する。できるなら死んだ方

          死にたかったあの頃の自分へ

          はじめまして

          特に意味もなく、ある種の日記というか気持ちの整理というか、思ったことを書いて整理したいみたいなそんな感じで記事を書きます。

          はじめまして