地獄のトライアルが終わり、これから寿司巻いていくのかと思っていた。そしたら別のところが、ウエイターが辞めるらしい。そこが人が必要だから、そこに行ってくれとのこと。

俺は、聞いていなし、知らないし、あの地獄のトライアルを返してくれと思った。

でも、やってみたかったから、ラッキー。結局は、自分次第。

二つ経験できることは、幸運なことだと自分言い聞かせた。

内容は、他のウエイターが注文をとってくれるので、僕は注文されたものをお客様に持っていく。お客様がいなくなれば、片付ける。基本的なことは、それだけ。店が始まる前に、掃除したりするが、そんなに難しいことをするのではなかった。

ちょうど慣れてきたくらいに、僕の代わりの新しいウエイターが決まった。

そしたらオーナーが、にやけながら、戻ってこいって。ここからがスタートだって。また、寿司握りたいかって聞いてきた。

いやいやいや、

どこで、誰が、誰に言ってんねん。二回目。

はい、出ました。半笑いで、YES.

寿司を巻いて、巻いて、巻きまくるぞ～と思いながら、家に帰ったのが、12月の初めでした。

まさかあんなに、巻くとはね、すしを。

次回kyohei, sushi巻くってよ。

読んでいただきありがとうございました。