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鋭い嗅覚

親父はどちらかといえば、人懐っこい人なんだろう。

母親がよく言うのは

「朝から親父はベラベラしゃべるやん。」

親父を表す一番しっくり表現。

確かにベラベラ喋る。

今まで2つの病院に入院したが、すぐに話し相手を見つけたらしい。初めて犬があった同士でお互いケツの〇を臭うが、誰が気が合うのか、匂いを嗅ぎ分ける能力が非常に高いと思う。(笑)

しかも、年齢層限らずにいろんな人と仲良くなることが出来る。

前の病院ではコンビニやコーヒー屋さんがあったので、病院友達いわゆる病友とコーヒーを飲んでいたらしい。笑

最初は、寂しい思いをするのかなとか思っていたが、そういうことは、まったくない。むしろ、いい経験してる。

自分は海外に住んだことがあるが、行く前はとても不安だったが思った事がある。

しかし住めば都。

人間は適応するし、楽しくするのは自分次第だと思っていた。

親父の場合は、

適応しすぎたかもしれない。(笑)

嗅ぎ分ける能力が高すぎた。生まれ変わったら、ぜひに生まれ変わってもらいたい。しかし、犬になってもキャンキャンうるさいかもしれない。

可愛ければ、問題ないのだが。(笑)


読んでいただきありがとうございました。




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