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【まろ凡】2024年2月・わんだふる上旬編

妹&姪っ子、準レギュ。


2月1日(木)   ロボコン出たことある



「Alexa、おはよう」

「おはようございます。今日は、“テレビ記念日”です。」

「何それ」


2月になって最初の会話がこれ。悪くない。
君たちで事足りるから、我が家にはそのテレビがないんだよ〜。

もし近い未来、自分のオフィスのようなものを構えることがあったらきっとLOVOTをお迎えしたい。前職場でたまたま出会って好きになっちゃった。なんと福利厚生として取り入れているオフィスもあるらしい。

もっと未来、静かなところでのんびり暮らせたら、Pepperにも加入してもらってまったり過ごしたい。人間として安定してたら犬さんや猫さんとも暮らしたいな。夢いっぱい、30代。



2月2日(金)   あんまりいい日じゃなかったけど


昨日、ビデオ通話にて。
質問をもらいそれに食い気味に答えては、そんな自分にウケてゲラゲラ笑うという遊びを楽しむ姪っ子(3)。

『好きな食べ物は何ですか?』「いちごでぇ〜〜〜っす!!!!!!!」
とテンションが最高潮に達したところで
『じゃあ嫌いな食べ物は?』という質問を投げかけると、急にスン……と数秒黙りこくった後、


「………………、はっぱ。」


と、虚ろな顔で答えていた。なんかごめん、思い出させて。
その様子があまりに可笑しくて、今日仕事しながら何度も思い出して笑った。
大人が涙する姿を度々目にした1日だったので、いやに沁みた。

これからも好きなもののこと、いっしょにたくさん話そうね。やっぱりこどもは、尊いなぁ。


2月3日(土)   恵方巻(ツナマヨ)完食


妹が「引っ越した地域にパン屋さんがない、おいしいパンが食べたい!」と嘆いていたことを思い出し、バレンタインの贈り物がてら宅急便で美味しいパンを送った。
逆にわたしの住む地域はとんでもなくパン屋が多い。日々真っ直ぐ通勤するだけでもゆうに6軒は立ち寄れる。なんなら社屋内でも売ってるし。パン天国。

いつも同封する姪っ子たちへのお手紙には『メチャでかパンです』とちいかわみたいなことを書いてしまった。メチャでかウマあまパンです。



2月4日(日)   芋パ


安納芋を薄切りにして焼き、じゃがいもでフライドポテトをつくり、菊芋を唐揚げにした日。

ちなみに、生まれて初めて一人きりで揚げ物をした。妹からは『火事だけは何卒』等、生存確認のLINEがひっきりなしに届いた。
まかせろ〜、お姉ちゃんはこの日のために気合いを入れて揚げ物用鍋だって買ったのだ。

脂肪と糖に、乾杯(ノンアル)。

ムシャムシャ芋を食べていたら、友人から「再来週、お散歩とごはんに行きませんか?」というお誘いをもらった。なんと心温まるお誘い。行きます。
お友達少ないけど、みんな優しいんだ〜。



2月5日(月)   砂糖、ヤク


朝、ふと思い立って手紙を書いた。

2024年現在、雨降りの気だるさに負けつつもそれなりにあれこれ人間活動して過ごしていたけれど
それでもまあこ〜んな日は、温かいカフェインと糖質の大量摂取で騙し騙しやり過ごすに限る。推奨はしない。呼吸できたらOK。

無性にチョコチップメロンパンが食べたくなり、雨の中コンビニに行ったのだけど(デジャブ)置いてなくて、しょんぼりしていたらお花みたいなパンをみつけた。

めちゃウマしましまパン!

おいしかった!



2月6日(火)   またパン


妹の家に送ったパン諸々が無事届いたらしい。こんな連日、雪の日に。日本のすべての運送業者さんに感謝。
そのままビデオ通話を2時間くらい繋ぎっぱなしにしていた。さぎょいぷ。
姪っ子たちとは「新しいプリキュアめ〜っちゃかわいいよね〜♡」という話で普通に盛り上がる。

どう見ても誰よりわたしが新規ハイ状態でウケた。



2月7日(水)   お金払いたい病

だって…

昨日、コンビニにチョコチップメロンパンがなかったから…



2月8日(木)   二次創作 始めるときと 同じ轍


三日三晩で かたりつくちて(短歌)

書き上げた時、大袈裟だけど「だ、脱稿した…!」と思った。それくらい熱を込めて書いた。noteに綴ったどの文章よりも、誰かに聞いて欲しい!という想いを込めて。

読んでくださった方、ありがとうございました。
すごく好きな文章を書く方々にスキしてもらえて、救われました。
ココロ元気、わんだふる。


2月9日(金)   ÉäÉäÉCÅEÉVÉÖÉVÉÖ Çà Ç∑Ç◊ǃ


思春期の頃に繰り返し見た『リリイ・シュシュのすべて』という映画。公開した頃はまだ小学生だったかな。
その劇中で蒼井優が使っていたケータイ、なんと彼女の私物だったらしい。
20年越しに知る事実に胸が詰まる。涙


この映画を夢中になって何度も繰り返し見てしまったことは、わたしの人格形成に多大すぎるほどの影響を及ぼしたと思う。
できればもう、みたくない。一生分みて、勝手に傷ついたから。

またね、津田詩織。



2月10日(土)   わたしがハブだ


マンションの消防設備点検の日だったので、朝からせっせとお部屋を片付けた。
療養の日々に入って間もなく半年、わたしは!部屋を!片付けられるようになったぞ!きれいなお部屋、万歳!

点検予定時間には数時間の幅があった。
数十戸を回ってくださるのでそれはそうなんだけど、出かけられないとなると出かけたくなるのが人間の性。普段ひきこもっているクセに…。
暇を持て余したので妹&姪っ子たちとiPadでビデオ通話をしていたら、母からスマホに着信。
どうやらちょうど妹たちにも用があったらしく、電話をスピーカーにしてiPadの近くに置いてしばらく5人で話した。これが令和の、一家団欒。

点検も終わり、夜は肉じゃがを作った。
余った糸こんにゃくで適当に作った中華風の“何か”が異様に美味しかった。肉じゃがが煮込まれる間の素晴らしいアテ。名前のない怪料理、一期一会。

菜箸で完食



あとがき

たいへんよく食べました。


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