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【事務→営業】転職に必要な3ポイント

私は次の仕事を決めずに事務職を辞め、試行錯誤して営業職に転職することができました!

いくつかコツを掴んだので、シェアしたいと思います。

①実績のあるように話す

事務職と営業職の決定的な違いは「数字を追ったことがない」です。

事務職=マニュアルに沿った仕事。書類にミスがないかチェックする【受動的】

営業職=会社の事業拡大のため、数字をこなす【能動的】

つまり、「定量的に仕事をこなしたかどうか」なのです!

…と転職エージェントから言われ「ハァ?」となりました笑
だってずっと事務畑だもん。

そこで意識したこと。例えば、履歴書を書く時。

「受付業務では提出された書類に不備がないか、抜かりなくチェックする細やかさが養われました」
=事務職っぽい思考
「受付業務では1日5人をこなし、書類チェックにかける時間を契約書1枚につき5分以内に済ませるよう効率的に行いました」
=営業職っぽい思考

営業に寄せていくために、とにかく数字を使いまくるよう心がけました。

事務職って数字で表しづらい仕事なのですが
それでも無理やり数字にしてました。笑

②能動的に仕事をしたい姿勢を示す

事務職と言うと、どうしても内勤で細々と仕事しているイメージを持たれちゃいます。

ずっと営業畑で、事務を経験したことない方は特に、そう思う傾向があるみたいです。

でも、以外と事務ってそんな感じではない。
人に気遣ったり、書類に気遣ったり。
実は営業よりも人を思いやる力って養われると思います。

そこで、能動的な姿勢をアピールするために私が面接で意識したこと。
例えば…

上長に「こうした方がスムーズに仕事ができる」と提案した
→マニュアルに則っていない方法だから却下された
→自分が「こうしたい!」と考える方法を実践できる環境に身を置きたいと思った

このように、「こうしたかった」という気持ちの間に多少の不満を織り交ぜるようにしていました。

すると「この子が活躍できるのは営業だな」と思っていただけるはずです!
(前職を悪く言うのはやめましょう。あくまで「成長させていただいた」という謙虚さを忘れずに。)

③笑顔・身だしなみ

最後はこれに尽きます。
営業のみならず全職種に言えることですが、第一印象ってとっても大事ですよね。

私は転職活動を全てリモートで行ったため上半身しか映りませんでした。
だからこそ

・ビジネスカジュアル(下はパジャマでした笑)
・画面ではなくカメラを見て話す
・パソコンを目線の高さに設置する
 (低いと目線が下がり、見下しているように受け取られるため)
・Zoomの補正機能を使い、程よく口に血色を与える

を徹底しました。

まとめ

転職活動初期は、書類で落ちて落ちて落ちまくりました。
へこんだ時期もありましたが、意識すべきポイントを掴んだことで、ポンポンと内定が出るようになりました!

転職は
「会社に選んでもらう」
ではなく
「選べる会社を増やす」
ところまでくると、勝ちです!!!

仕事するためにごはんを食べていた前職から、ごはんを食べて仕事に意欲が湧く環境に転職できて、今はとても幸せです。

焦らず、冷静に。
頑張りすぎず、頑張りましょ!!



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